今一番おすすめしたいコーヒー道具。Beasty Coffee の『ドリップケトル』が最高だった。
道具としても、インテリアとしても使いたいドリップケトル。
これまでのアナログケトルと大きく違うのはやはりビッグサイズの温度計だろう。60度からしか測れないものの、目盛りは1度単位。「え?これ何度?...」と首を傾げることはほぼなくなった。
それだけでもアナログケトルを再び使い始める理由になり、加えてデザイン性・注ぎやすさも文句なしに高い。ぜひ Yahoo! でも紹介していきたい。
Beasty Coffee の『ドリップケトル』について
こちらが今回紹介したい Beasty Coffee の『ドリップケトル』。持ち手やノズル、フタの大部分を占める大きな温度計など、全てがコーヒーを淹れやすいように設計されている。
直火(弱火のみ)や IH でも使えるため、"ドリップケトルあるある" の別でお湯を沸かしてから移し替える手間がないのも嬉しい。
また容量も 700ml とかなり大きいので、お客さんが来た際などにも十分対応できる。
カラー展開と専用のレザーカバー
カラー展開は「グロスシルバー」「グロスカパー」「マットブラック(現在はおそらく販売されていない)」の3色展開。
持ち手が熱かったら専用のレザーカバー (別売り:税込1,650円) を付けることもできる。カラーリングは「グレー」「ブラウン」「ブラック」の3色。
付ける前は持ち手の上部が少し熱い印象を受けていたが、レザーカバーを付けることにより熱さによる煩わしさは全く無くなった。
実際に注いでみるとこんな感じ
注いでみるとこんな感じで、細くも注げるし勢いよく太くも注げる。写真には収めてないが点滴のようにポタポタと垂らすことだって可能だ。
ドリップを開始して最初の "蒸らし" は特に慎重に行うのだけれど、その際もお湯先がブレることなく粉に当てることができるため、美味しい成分を効率よく抽出できる。
インスタント系の食事にも割とドバドバっと熱湯をかけられるのも日常生活の中では便利。
温度計がとにかく大きくて見やすい
特にぼくの心を掴んできたのは、やはりこの取り外し可能な温度計。
周囲はゴムで覆われているため、ドリップするときに指を添えてもアチッとなることはなく、何より温度を確認しやすい!
60度から測れる湯温は1度単位で目盛りが記されているので、ストレスなく淹れてるときの温度が適切かをどうかを確認できる。
まとめ
こんな感じで Beasty Coffee の『ドリップケトル』をレビューしてみた。アナログケトルは軽いため注ぎやすく、コンパクトな分インテリアとしても場所を問わず置きやすい。
価格はシルバーで税込14,300円と、アナログケトルの中では割高なものの、デザイン性と機能性がここまでハイレベルで両立しているのは珍しいと思う。
気になった人はぜひこのケトルを手に入れて、アナログの良さを再確認してみてほしい。
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