【習志野市】習志野の夜空に平成30年以来、6年ぶりの花火 2024年最高の思い出をありがとう!
2024年は習志野市茜浜の夜空に6年ぶりに華麗な花火が打ち上がりました。市制施行70周年を記念して開催された花火大会は、約2万発の花火が夜空を彩り、市民をはじめ多くの人々を感動の渦に巻き込みました。今年最後の記事は、この花火を振り返りたいと思います。
2024年11月23日(土)と24日(日)の2日間、習志野市茜浜・公園エリアで開催された「習志野花火大会」。主催者によると、2日間で約25,000人の人々が訪れたようです。
若者も楽しめる! 1日目は「IgnitionEve」
1日目は「IgnitionEve」と題し、若年層を意識した選曲の花火ショーが展開されました。6年ぶりに習志野の花火を見た来場者からは、「今風のノリノリの花火でまるでコンサートみたいでした! 花火もこんなふうに変わっていくんですね」との声が聞かれました。
習志野高校吹奏楽部の演奏が会場に興奮を
筆者も参加した2日目は「70th Grand Celebration」。会場へのアクセスはJR新習志野駅から徒歩15分とのことでしたが、歩いている最中はとにかく花火が楽しみ! という人ばかりであっという間に会場、という距離感覚。
この日は美爆音で有名な習志野高校吹奏楽部が特別ゲストとして参加。
部員191名による迫力ある演奏は、会場を興奮させました! 来場者からは、「習志野高校吹奏楽部の演奏はやはり素晴らしい。習志野市にこんな素晴らしい吹奏楽部があることを改めて誇りに思う」との声も聞かれました。
「メッセージ花火」が感動を呼ぶ
「メッセージ花火」のコーナーでは、大切な人へのメッセージとともに花火が打ち上げられ、会場は感動に包まれました。家族への感謝、先生から生徒への花向けの言葉、そしてプロポースなど、様々なメッセージが花火とともに夜空に広がりました。プロポーズはうまくいったかな♪
茜浜のポテンシャルの高さを再認識
今回の花火大会は、茜浜のポテンシャルの高さを改めて示すものとなりました。実行委員会の浅間さんは、「茜浜の地形が花火大会に最適だった」と振り返り、来年以降もより一層盛り上がる花火大会を目指したいと意欲を示しています。
初開催の成功と今後の展望
浅間さんは初開催ということもあり、苦労もあったと語りますが、それを上まわるほどの市役所や近隣住民の方々、企業の協力があり、無事に開催できたとのこと。反省点は尽きないが来年開催の際には今年の反省を活かし、より良い花火大会にできたら、と来年への意欲的な思いも。
取材を終えて
6年ぶりに開催された習志野の花火大会は、今となっても圧巻の思い出。今年は市制70周年記念という形で実現しましたが、来年以降も開催され、習志野市民にとって自慢の花火大会になる事を願わずにはいられません!
2024年、本当にありがとうございました。取材にご協力いただきました全ての皆様、そしてお読みくださっている皆様にとって、2025年が素晴らしい年になりますよう、心よりお祈り申し上げます。
◆習志野花火大会 2024◆※このイベントは終了しています
日にち:2024年11月23日(土)・24日(日)
時間:イベント午後3時00分〜、打ち上げ開始時刻:午後6時00分〜
会場:習志野市茜浜緑地
住所:習志野市茜浜3丁目6−4