【福島市】土湯温泉「YUMORI」で日帰り温泉がてら快適テレワーク
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akko/article/00328518/top_1666332289369.jpeg?exp=10800)
福島市は、中心部から車で約30分で気軽に温泉を楽しめる温泉地。
天気が良いと、ついつい風光明媚な日帰り温泉に行きたくなってしまうのが地元民の性。とは言え、仕事もあるし……
そんな方のために、温泉も楽しめて、テレワークも快適にできるラウンジを備えたホステル「YUMORI ONSEN HOSTEL」をご紹介します。
交流ラウンジのあるホステル
「YUMORI ONSEN HOSTEL」は、東北自動車道 福島西ICより車で約15分、福島市内から気軽に行ける人気の温泉街「土湯温泉」にあります。予約制ですが、福島駅西口より無料送迎もあります。
![土湯温泉街](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akko/article/00328518/internal_1666332402814.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
YUMORIは、古き良き土湯温泉の文化を守りながら、地元民や国内外からのお客さまが国境や文化・言葉を越えコミュニケーションを楽しめる共有ラウンジがあり長期滞在にも適した「ホステル」です。
![「YUMORI」外観](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akko/article/00328518/internal_1666332500583.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
誰でも使える「ラウンジ」
こちらが、入口入ってすぐの「ラウンジ」。誰でも気軽に利用でき、お年寄りも若者も関係なくいろいろな人々と交流できる自由なコミュニケーションスペースです。
![ラウンジ](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akko/article/00328518/internal_1666332592810.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
開放的で洗練されたラウンジの奥で目を引くのが、福島の郷土玩具「赤べこ」や「土湯こけし」。
![ライブラリーコーナー](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akko/article/00328518/internal_1666332776936.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
それに関する本や英語の書籍など幅広いジャンルの本をセレクトしたライブラリーコーナーもあり、コーヒーや食事と一緒にゆったりとした時間を過ごすことができます。
![土湯こけし](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akko/article/00328518/internal_1666337431628.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
快適なテレワーク環境
私は、こちらの席を選びました。
![席も自由に選べる](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akko/article/00328518/internal_1666332857439.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
テレワークに欠かせないWi-FiやAC電源コンセントも設置されています。
そして何と言っても、席から見える窓の外の美しい景色。
![温泉街の四季折々の景色が楽しめる](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akko/article/00328518/internal_1666332968589.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
パソコンに向かいながら仕事をして、顔を上げると目に飛び込んでくるこの青々とした緑は、自然と心現れます。
その上、日帰り温泉(700円)に入って身体の疲れも同時に癒せるのが、YUMORIの特徴です。
![貸切風呂は3つのタイプがあります。源泉掛け流し](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akko/article/00328518/internal_1666333096991.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
オリジナル「美糀(びこうじ)」を使ったメニューの数々
さらに、YUMORIのおすすめが、美と健康にも良いと言われている「糀」を使った食事が楽しめることです。
![美糀メニュー](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akko/article/00328518/internal_1666333194168.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
実は、YUMORIには「糀工房」があります。お客様に温泉で温まっていただき体の中からも綺麗に健康的になって欲しいと2019年に立ち上がりました。
私が、ランチに注文したのがボリューミーな「美糀サンド」。
![「美糀サンド」780円](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akko/article/00328518/internal_1666333954347.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
やわらかな糀漬けチキンをたっぷりの季節の野菜でサンド、マスタードが隠し味の醤油ジンジャー味です。さっぱりとした自家製のピクルスも付いています。
そして、食事の後のデザートや温泉上がりにおすすめなのが、YUMORIが糀工房で丁寧に手作りしている「美糀フローズン甘酒」シリーズ。
![「美糀フローズン甘酒」](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akko/article/00328518/internal_1666333939790.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
使用する素材は全て地元福島産、水は荒川の伏流水、米は老舗の糀屋の100%糀を使用というこだわりっぷりです。
![プレーン・黒米/季節のフルーツ味](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akko/article/00328518/internal_1666334056805.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
中でも、福島産の季節の果物を使った味がおすすめ。
私は、福島産の「もも味」をいただきました。
![もも味 450円(写真中央)](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/akko/article/00328518/internal_1666334510793.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
大きな桃がゴロゴロ入っていて、サラッとしていて、ほどよい甘みもあります。普段は甘酒が苦手な子どもも「美味しい」と言って飲んだのには驚きました!
秋は「りんご味」が登場するそうです。
と、テレワークしながら糀ランチに温泉に、と私がついつい長居をしてしまったことは言うまでもありません。
YUMORIは、他にもシェアキッチンやミーティングルーム、カフェ&バーと日帰りでも泊まりでも滞在の仕方は自由自在です。ぜひあなた好みの滞在でお楽しみください。
※写真や内容は、2022年10月上旬現在の情報です。
■YUMORI
〒960-2157 福島市土湯温泉町字堂ノ上7-1
Tel.024-595-2170
Fax.024-597-6010
Open 11:00 / Close 22:00
公式HP https://yumori-hostel.jp/
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