高圧洗浄機を使っても浸水しない!圧倒的防水性能を誇る神リュックとは?
近年ノートパソコンやタブレットを持ち歩く方が増えているのではないでしょうか?
僕は仕事柄カメラを持ち歩くことが多いうえに、移動手段がバイクなのでバッグは防水性能を重視しています。
元々が小物好きなので色々なバッグを購入して試しているのですが、その中でも衝撃的な防水性能を備えていたのがエンデュリスタンのハリケーンバックパック25です。
エンデュリスタンとはスイスのバイク用バッグ専門メーカー。
日本では主にオフロード用品を輸入しているジャペックスが扱っています。
エンデュリスタンのハリケーン25は色々な通販サイトのお客様の声を見ると防水性に関して絶賛する声が多く気になっていました。
たまたま会社に高圧洗浄機があったので、高圧でガンガン水をかけても浸水しないものだろうか?
と意地の悪いことを考えてしまい、ジャペックス広報に
「高圧洗浄機でガンガン水をかけてみたいのでハリケーン25を貸してくれ」
という意味の分からない提案をしてみたところ、
「いいですよ」
となぜか快諾していただけたので、実験してみることに。
レッツ高圧洗浄機!
お借りしたバッグの中にはタオルを入れて浸水具合を確かめます。
ちなみに浸水しやすいポイントはファスナー部分と縫い目部分。
ハリケーン25は防水性に優れた止水ファスナーを採用。
縫い目はなく溶着されていることからも防水性能に期待がもてます。
時間にして10分程度。浸水しやすいファスナーの所は特に念入りに。
ガッツリ高圧洗浄機で水をぶっかけましたが、浸水することはありませんでした。
これは本物や。。。
サイズは15Lと25Lをラインナップ
ハリケーンバッグパックは15Lと25Lをラインナップしています。
ノートパソコンと小物類を少しぐらいであれば15Lで充分です。
僕はカメラ機材も入れる関係で25Lをお借りしました。
バッグ横には三脚やペットボトルを収めるギミックも搭載されています。
通販サイトのレビューには
「止水ファスナーが硬い!」
といった声も見受けられました。
実際に使ってみると確かに少々硬い。
最近は止水ファスナーを採用しているバッグや洋服も増えてきましたが、体感したことのない硬さです。
ただ硬いからこそ高圧の水流をぶっかけても浸水しないのです。
ハリケーンバッグパックにはファスナー用のグリスが付属されています。
正直止水ファスナー用のグリスも始めてみました。
塗りこんでみるとファスナーの硬さが軽減したので、気になる人は使ってみると良いでしょう。
オートバイで使われることを前提とした頑丈さもセールスポイント
実は高圧の水流をかけている際に気になったのが、
溶着している所がはがれてしまわないか?という点。
水の浸水を防ぐために縫い目をなくして、溶かして接合する手法を使っていますが、水圧で剥がれちゃわないか心配だったのです。
結果的には全く問題なし!
堅牢で防水性能が半端じゃないハリケーンバックパックはマルチガジェットを多数持ち歩く方や撮影機材を持ち歩く人にはお勧めですよ♪