どん兵衛シリーズ「日清のおめでどん兵衛 年明けうどん」実食レビュー
2022年、あけましておめでとうございます。年明けに食べたい気になるカップうどんを紹介します。
1976年から販売している日清のどん兵衛ですが、現在では数多くのシリーズが発売されています。
今回は2021年12月13日に発売された「日清のおめでどん兵衛 年明けうどん」212円(税込)を実食してみました。
どん兵衛の年明けうどんは2009年から毎年のように発売されていて、今回は2022年バージョンの年明けうどんです。
2022年(発売は2021年)の年明けうどんも縁起がよさそうなパッケージ。金と赤のコントラストがなんかいいですね。
本鰹と昆布のWだしに食べる前からワクワクします。
1食(78g)当たり325kcal。食塩相当量は5.2g。
年明けうどんの代名詞ともいえる梅干しはフリーズドライタイプではなく、生の梅干し。
縁起のよい寿かまぼこが目を引く年明けうどん。ワンポイントの梅干しはとにかく目立ちます。
麺は程よくコシがありモチモチというよりか、つるっと食べられる食感です。ちぢれは少なく、ストレートな麺なので出汁を絡ませることよりも、のどごしがいいですね。
梅干しはカップうどんとは思えないほど本格的な味。肉厚で甘酸っぱく、安っぽくないところが気に入りました。200円足らずのカップうどんにここまで本格的な梅干しが入っていることに驚きを感じます。
スープは出汁の味はひかえめで、どちらかというと薄味な印象。食塩相当量は他のどん兵衛とさほど変わらないので、年末年始で食べ過ぎの胃にも優しい味付けを意識しているのかもしれません。
年明けは「日清のおめでどん兵衛 年明けうどん」で祝ってみませんか?
ごちそうさまでした。
<商品情報>
商品名:日清のおめでどん兵衛 年明けうどん
価格:212円(税込)