「揚げ玉」と「天かす」は何が違うの?料理人の回答に…『モヤモヤが晴れた!』
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さん、「天ぷら」は好きですか?
今時期だと、“白子の天ぷら”や“牡蠣の天ぷら”が旬で、思わず口の中でとろける美味しさを想像してしまいますよね。
天ぷらも良いですが、うどんやそばなどの麺類のトッピングに欠かせないのが、「揚げ玉」と「天かす」。麺類に少し加えるだけでコクが増し、食感も楽しくなるので、ついつい手が伸びてしまいますよね。
でも、ふと疑問に思いませんか?
「揚げ玉」と「天かす」って、一体何が違うの?同じものなの?それとも別物?
この疑問を抱いている方、意外と多いのです。そこで今回は、調理師免許を持つ私が、「揚げ玉と天かすの違い」について詳しく解説します!
また、この内容を「Instagram」で発信し、アンケートを取ったところ、なんと100%の方から『モヤモヤが晴れた!』との声をいただき、大好評でした!
天かすが好きな方は、ぜひ最後までお付き合いください!
今回の目次
- 「揚げ玉」と「天かす」は同じ物?
- 地域で呼び方が異なる
- まとめ
「揚げ玉」と「天かす」は同じ物?
果たして、私たちが普段トッピングに使っている「揚げ玉」と「天かす」は同じものなのでしょうか?
回答:同じ物です!
そうなんです。「揚げ玉」だからといって特別な材料を使っているわけではありません。「天かす」も同じです!!
地域で呼び方が異なる
ではなぜ、「揚げ玉」と「天かす」という異なる呼び方が存在するのでしょうか?
その理由は、「地域」にあります。詳しく説明すると…
・関西では…天かす
・関東では…揚げ玉
と呼ばれることが一般的です。
また、天ぷらを揚げるときに自然にできたものを「天かす」、食材としてわざわざ作られたものを「揚げ玉」と呼ぶこともあります!
まとめ
- 「揚げ玉」と「天かす」は同じ物ですが、地域によって呼び方が異なります。
- 関東では「揚げ玉」、関西では「天かす」と呼ばれることが一般的です。
- 天ぷらを揚げる際に自然にできたものが「天かす」、意図的に作られたものが「揚げ玉」と呼ぶこともあります。