【ランニングシューズ】スケッチャーズが次なる旋風を巻き起こすか?
|次々と新ブランド台頭しているランニングシューズ
老若男女、最近の足元を見るとHOKAを履く方々が非常に多く見受けられます。つい10年前は、ウルトラマラソンやロングトレイルランニングフリークでないと、履いている方は、いなかった。そして、Onランニングシューズも同時期に一気にカジュアルシューズとして、疲れないシューズとして人気を伸ばしています。勿論、両ブランドもランニングシューズのクオリティの高さも要因です。そして次に来るランニングシューズとして、注目しているのが、スケッチャーズ「GoRun」です。
|GoRunRAZORなどの特徴は!
HOKAであれば、MAXクッションやメタロッカー構造。Onランニングシューズであれば、ミッドソールの「クラウド」。そしてスケッチャーズの「GoRun」の中でも、「GoRunスピードスピードエリート」「GoRunレイザー4」には、ミッドソール「ハイパーバースト」という軽量でクッション性の高い素材が搭載されている。
|ハイパーバーストとは!
ミッドソール「ハイパーバースト」は、EVA素材を固体でも気体でもない“流体”の状態にし、CO2を入れてきめ細やかな気泡を無数に発生させ、この気泡がクッション性と反発性を高め、174g(26cm)と軽量化し耐久性も上げている。更に、「Gorunスピードエリート」は、カーボンプレート内臓して、その反発力の高さは、他のブランドに引けを取らない、スピード感です。
スケッチャーズは、キッズやカジュアルシューズの印象が強いですが、高スペックのランニングシューズも次々と開発しています。次に台頭しても不思議でないシューズです。
Written by マラソン完走請負人/牧野仁です
有限会社スポーツネットワークサービス代表取締役。初心者向け走り方教室「Japanマラソンクラブ」を立ち上げ、様々な方々に走るまでの準備やケガを防ぐ走しり方などを指導。走ることを軸に、旅行(旅RUNの名付け親)や食、健康、美など提供しています。ジョギングインストラクター資格認定講座も開催。
著書;楽して走ろうフルマラソン(ランナーズ)。フルマラソンスタートBOOK(エイ出版)。目からウロコのフルマラソン完走新常識(実業之日本社)など多数。
テレビ;「ラン×スマ(NHK BS)」「ソレダメ(テレビ東京)」など出演。
「相棒」「警視庁・捜査一課長」などランニング監修。
雑誌;Tarzan(マガジンハウス)ランニングスタイル(エイ出版)MONOQLO(晋遊舎)など、監修
YouTubeチャンネル:ビギナーランニングマガジン / 完走請負人牧野