部屋に花や観葉植物を飾ると、彩りが感じられて暮らしが豊かになりますよね。

本日は丸亀ビルの中にあるちょっとユニークな花屋さんgraine la rue （グレーヌ・ラ・リュ）を紹介します。

お店の外観

猪熊弦一郎現代美術館から南へ徒歩3分、丸亀ビル内1階の北東角にお店があります。

外観は少し古びているものの、そのレトロな雰囲気が何とも言えず趣深いんですよね。

入り口から店内を覗き見るだけで何か物語の中に出てくる雑貨屋さんのような、素敵な雰囲気が感じられて期待が高まります。

それでは中に入ってみましょう。

店内の様子

店内に一歩足を踏み入れると、ドライフラワーやプリザーブドフラワーが多く展示されていて、繊細な色合いが訪れる人々の心を和ませてくれます。

建物のレトロ感とあいまって、まるで古い校舎に迷い込んだような懐かしさを感じる雰囲気ですね。

花器は海外から輸入した一点ものだそうで、いろんなデザインの花器と植物が独特の空間を作り出しています。

こんな感じで、食卓などのテーブルにもちょっとお花が生けてあると素敵ですよね。

個人的にはアイアンとグリーンの観葉植物の組み合わせの雰囲気がとても好きです。

これからのシーズンにピッタリのクリスマスリースやしめ縄もおしゃれなアレンジがなされています。

オーナーは花の農家 藤本達夫さん

この花屋のオーナーは藤本達夫さん。

飯野町でお花農家を営んでいる藤本さんは、種々の花をご自身で育てるだけでなく、花のアレンジメントや生け方の講師も務めています。

店内では花の選び方や飾り方もやさしく丁寧に教えてくれるので、花初心者の方でも安心ですよ。

私は植物を飾っているとストレス軽減に効果的だという話も聞きますので、観葉植物のサボテンを購入して帰りました。

このサボテンは春先に少しだけ水をやれば、あとはほったらかしでよいそうです。

乾燥しすぎで弱っていたら、軽く霧吹きしてあげるぐらいのお世話で回復するそうなので初心者にもぴったりですね。

まとめ

花はもちろんのこと、お店の空間が素敵なので、訪れるだけで何か自分の美的感覚が刺激されるような気分になります。

自宅用だけでなく店舗に飾る花やアレンジまで、なんでも相談にのっていただけるそうなので、お花に興味のある方はぜひ訪れてみてくださいね。

アレンジ教室などの予定は公式Instagramをチェック。

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