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【福岡市城南区】手作りにこだわる洋食店:六本松駅から徒歩9分で味わう極上ハンバーグ

石井つかさIT系お散歩ライター(福岡市)

お散歩ライターの石井つかさです。

今日は2023年5月にオープンしたステーキ洋食Esakiに行ってきました。

以前から、このお店の前の道を通ることが多く気になっていたお店なのですが、やっとお邪魔することができました。ステーキ洋食ということは、お肉に自信ありということでしょうか。期待感マックスです。

店内はカウンターが6席とテーブルが1席のこぢんまりとした造りになっています。

今回はランチメニューの中からハンバーグ(税込1200円)とステーキ 110グラム(税込1300円)と、アラカルトで生ハムポテト(税込700円)を注文しました。

注文するとすぐにハンバーグを作っている様子が伺えました。両手でペタペタと往復させて空気を抜いています。ちゃんと手作りしている様子が伺えます。調理の様子を少し離れたテーブルから見ていると、最初にスープがやってきました。

スープを飲んでみると甘い野菜の味がします。このスープは牛すじやチキン、野菜などから出汁を取ったブイヨンで作っているそうです。すごく優しい味がします。

次に登場したのは、生ハムポテトです。こちらは、ポテトサラダon生ハムです。丁寧にマッシュされたポテトサラダの上に塩味が効いた生ハムが乗っています。贅沢な一品です。

生ハムポテトを食べていると、本日のメインディッシュとライスが運ばれてきました。ステーキにはレモンとバターが乗っていて、見るからに美味しそう。部位はサーロインなのですが、油っぽすぎずスッキリと食べることができました。

続いてハンバーグです。ハンバーグの上に目玉焼きが乗っている姿ってズルいですよね。無条件で30点ほど加点したい気持ちになってしまいます。ハンバーグをカットしてみると、じんわり肉汁が流れてきます。かかっているソースは甘さ控えめで硬派な感じのソースでお肉の甘味とピッタリ合います。

ハンバーグに添えてあるポテトサラダを肉汁が混ざったソースに絡めて食べると、また美味しい。これをメインにしてもいいのでは?と思えるくらいでした。ひとしきり食事を終えて満足したところでコーヒー(税込250円)をオーダーしました。

食後に口をスッキリさせるのにちょうどいいストロング系のコーヒーです。

食後に、オーナーさんからお話を伺うことができました。このお店をオープンさせる前は大阪のホテルや洋食店などで35年間働いていたそうです。ご主人が筑後地方出身で、奥さんは福岡市中央区出身ということで福岡市城南区でステーキ洋食Esakiをオープンさせたそうです。

こやってお話を伺っている間にも宅配のポークステーキ(税込1500円)のオーダーが入りいました。

ステーキ洋食Esakiさんのこだわりを聞いてみると「お皿以外は全て手作り」というのがこだわりとのことで、ソースやドレッシング、タルタルソースは当たり前のように作っているのですが、ポテトサラダ用のマヨネーズまで手作りという話でした。

今回はステーキとハンバーグを目当てにお邪魔させていただいたのですが、メニューを見るとお肉だけではなく、洋食屋さんらしいメニューや季節の素材を使ったスープなどもあるので、次が楽しみになるお店でした。ちなみに、この時の季節のスープは「長崎産とうもろこし冷製スープ(税込350円)」でした。

DATA

店名:ステーキ洋食Esaki
電話:092-707-6533
住所:福岡市城南区鳥飼5-2-39
営業時間:11:30〜15:00 / 17:00〜20:30
定休日:水曜日
駐車場:店舗前1台
公式Instagram:ステーキ洋Esaki

IT系お散歩ライター(福岡市)

早良区西新と博多区住吉でiPhone修理店を経営しています。また、京都芸術大学の学生もやっております。 文系と理系の間で揺れ動いていますが、基本的には文系人間だと自負しています。普段は西新界隈をうろうろしています。食道楽で好奇心が強いので、色々なことに首を突っ込んだり突っ込まなかったりします。

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