中国製エンジンの「高確率で壊れる」カムチェンテンショナープッシュロッドの先端ゴム交換
#リトルカブ #中華エンジン #ヤフオク
【中華エンジン搭載リトルカブ】我が家のリトルカブには「遠心クラッチ 110cc(107cc) 中国製の カブ系横型 コピーエンジンが載っています。搭載からはやくも1年半!ここで「絶対に壊れる」と噂の「カムチェンテンショナープッシュロッドの先端ゴム」を交換してみます!
(YouTubeへのリンクです)→ 【ヤフオクで買った12,840円の中華エンジン】絶対に壊れる!という「カムチェンテンショナー プッシュロッド ヘッド」を交換します(リトルカブ 定期メンテナンス)
久々に登場の我が家のリトルカブ
このリトルカブには、ホンダのスーパーカブやモンキーなどに搭載されている横型エンジンのコピー品、いわゆる中国製の「中華エンジン」が搭載されています。
商品名は「1円~ 新品 遠心クラッチエンジンASSY モンキー ゴリラ シャリー DAX カブ ATV などに 110cc(107cc刻印) エンジン」
これを、12,840円にて落札いたしました。
12,840円!
コピー品とはいえ107ccエンジンが12,840円!!(二回言ってみました)
安い。安すぎる。
これは絶対にすぐ壊れるだろうと踏んでいたのですが ・・・ 搭載から1年半が経過して実はいまだに元気に走ってます。
始動性も良好、
走っていてぐずることもギクシャクすることもなく普通に走ってます。
でも、ネット情報によればこの中華エンジンには「絶対壊れる」と言われる部品があります。
それがコレ【カムチェンテンショナープッシュロッドの先端のゴム!】
なんでも、中国製のソレは(オイルまみれになるのに)耐油性に乏しく、走っているうちに“粉砕”してしまい、最悪の場合、そのカスがオイルラインを塞いでエンジンブローしかねない、という。
それって、リコールどころの話じゃないですよね。いや、シャレにならんだろう!
というわけで、トラブル前にそそくさと交換することにしました。
ちなみに、この作業はオイルが出てくるので、オイル交換ついでに行うのがベストなのだとか。
向かって左がオイルのドレーンボルト。そして右がカムチェーンテンショナーとなっていて、
①オイルを抜いて
②カムチェーンテンショナーのボルトを緩めると
ばい~ん
ぼよ~ん
ズルズル
ええっと ・・・ 飛び出して来るのでご注意ください(笑)
また、スプリングにも向きがあるので覚書として写真を載せます
これが問題のゴムですね
粉砕こそしてませんが、かなり削れています
ぽこっと取って
タケガワ製のものに交換
交換自体は至極簡単。すぐ終わります
てことで、例によってオイルシールからのオイル漏れこそありましたが、我が家の中華エンジンは元気です!!
次回は、燃費テストとして限界航続距離テストやってみようかと思います
今回もご視聴ありがとうございました~!
(YouTubeへのリンクです)→ 【ヤフオクで買った12,840円の中華エンジン】絶対に壊れる!という「カムチェンテンショナー プッシュロッド ヘッド」を交換します(リトルカブ 定期メンテナンス)