スーパーで購入したカップタイプのスイーツ「北海道チーズケーキ」。

以前から販売されており、何度か食べたことがあるのですが、先日改めて食べてみて「やっぱり美味しい」「安価ながらクオリティ高い！」と感じました。

「スイーツ好きの皆様にもぜひ楽しんでほしい！」ということで、その魅力について本記事で紹介することにしました。

まず値段は150円（店舗によって異なる場合あり）で、サイズは小さいヨーグルトよりは少し大きいくらいです。ちょっとしたデザートには最適にボリュームですが、ガッツリスイーツが食べたいときには物足りないかもしれないといったボリューム感です。

販売しているのはアンデイコという栄屋乳業が手掛けるチルドスイーツのブランドです。アンデイコのチーズスイーツは過去にも紹介しました。

今回購入した北海道チーズケーキは、そんなアンデイコのロングセラー商品かつ、看板商品といってもいい人気の商品です。ちなみに現在は10周年ということで、「10％増量」となっています。

スフレとしっとりチーズケーキの2層スイーツ

北海道チーズケーキは、一見普通のカップのチーズケーキに見えますが、実は2層構造になっています。

まず上はふわふわのスフレで、下はとろとろの質感のチーズクリームです。下の層はなめらかプリン、あるいはサワークリームそのもののようなしっとりした食感です。

下のとろっとろの層は口どけ、チーズ感抜群

口に入れると、上の層のふわっとした食感と、下の層のとろける食感が口のなかで相互に踊り合うような感じで、口のなかがなんとも楽しいです。

スフレの味は優しくてミルキーで心地よさを感じます。

対する下の層のチーズクリームは、けっこうしっかりコクがあり、またチーズ感的なものがあります。香ばしい風味があるプロセスチーズを若干使っているのではないかと思います。このチーズ感があるおかげで、ぐっと味の印象が立体的になり、クセになります。

口どけ抜群、濃厚で深みのある味わいは、バスクチーズケーキの内側の部分の半熟部分を彷彿とさせるものがあります。

ちょっとしたデザートにちょうどいいボリュームでありながら、チーズケーキの魅力を存分に楽しめます。非常にクオリティが高い商品であることは間違いないと思います。

まだ食べたことがない方は、ぜひ一度食べてみてほしいです。