【パリ】「郵便博物館」のグッズが素敵すぎる!レアなお土産に最適
パリ15区、モンパルナス駅から徒歩5分ほどの場所にある「郵便博物館」。フランスの郵便の歴史を学ぶことができるこちらの博物館では、オリジナルグッズを入手することができます。さすがはアートの国フランス。郵便にまつわるアイテムたちはどれもデザイン性に優れ、ここでしか購入できない希少さにもひかれます。自分用にはもちろん、お土産にもきっと喜んでもらえるはずですよ。
丈夫そうな「帆布のバッグ」
まず目に入ったのが、この帆布のバッグ。博物館にも展示されていた、かつて使われていた郵便用のバッグに似ています。
ベルトや縁には本革が使われ、使えば使うほど味わいが出てきそうですね。「POSTES」のロゴがアクセントに効いています。
雨の日が楽しくなるような黄色の「折り畳み傘」
鮮やかな黄色の折り畳み傘もありました。現在の郵便局のロゴ入りで、これは希少価値がありますね。さりげなく入ったロゴがシックです。
エコに配慮した紙製の郵便配達車
1950年代のフランスで人気車種だったシトロエン・2CVを徹底的に研究して設計したという、ルノー・4(quatre キャトル)のオブジェ。郵便配達に使われていた車種なのでしょう。太陽光で動く電気自動車のようですよ。ミニサイズながらもよく考えられています。
自然に配慮してボール紙を使用。一部は、フランスに住む障害者により制作されているとのこと。フランスの郵便局は意識が高いですね。
後ろにあるボール紙の箱に入った紙製なので、軽くて持ち帰りやすく、作る楽しみもあり、こちらもお土産にしたら楽しいですね。
リサイクル帆布のさまざまなバッグ
使い込まれた帆布を活かしたさまざまなデザインのバッグたち。巾着やトートバッグ、ワイン用のバッグなど多種多彩。使用されていた帆布を活かすとは、しっかりとリサイクルの精神が息づいていますね。「LA POSTE」のロゴが効いています。
キュートな「星の王子さまのバッチ」
『星の王子さま』といえば、フランス人の飛行士・小説家である、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリによる小説。世界的に人気のこの小説の王子さまが、1998年に切手になりました。それ以降、フランスでも日本でも切手のモチーフとして使われているようです。
その王子さまをあしらったバッチも可愛らしい!
各国の郵便配達車のミニチュアも
こちらは世界の郵便配達車のミニチュアのようです。手前右にある黄色のメルセデス・ベンツの車はスイス、手前左も同社のドイツ、左手上のグリーンはアメリカと全部おしゃれでコレクションしたくなってしまいます!
カラフルでかわいい!「皮素材の小物」
色合いがフランスらしいカラフルな革製の小物。ペンケース、カードケース、お財布、コインケースなどがそろいます。日本では見かけないアイテムは、高級ブランドの商品より希少である意味価値があるかも!?
ブルーに黄色の色合いが素敵!
濃紺に鮮やかな黄色が効いたグッズたち。クッション、サコッシュ、ポーチなど。もちろん郵便局のロゴ入りです。「明日、私は幸せの夢をみる」「郵便配達人からの小さな言葉、あなたのための手紙」などポエジーに満ちたフレーズが添えられています。さすがはフランス、ロマンティックですね~。
レゴ製!フランスの郵便配達車
そして、最後はレゴ製のフランスの郵便配達車。配達人さんまでいますよ。これは子ども向けのギフトにおすすめ!こちらでしか入手できない、まさしくレアアイテムです。
ほかにも文具やポストカードなど多彩な商品がそろっていました。フランス・パリの「郵便博物館」のグッズが思わず素敵なものばかりで、充実していたのでご紹介しました。
博物館自体、意外と知られておらず人も多くなかったので穴場ですよ。そして老若男女問わず誰もが楽しめるので、どこに行こうか迷った時にはおすすめです。そしてほかでは巡り合えないオリジナルグッズを、ぜひパリ観光の思い出に、お土産にしてみてはいかがでしょう。
郵便博物館 Musée de la Poste
住所:34 Boulevard de Vaugirard
75015 Paris
メトロ:4、6、12、13号線 Montparnasse駅
開館時間:11:00~18:00(最終入館17:15)
閉館日:火曜
※2023年10月31日現在、1ユーロ=約158円