こんにちは！福岡のおいしい・楽しい魅力を発信するライター、博多あや.です。

いよいよ福岡に待望のブルーボトルコーヒーがオープンします！

今回はオープン前に行われた内覧会に伺ってきましたので、ひと足先に「ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ」の魅力をご紹介します♪

九州初上陸店舗「ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ」オープン

2024年2月9日（金）、待望の福岡初出店となる「ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ」がオープンするのは福岡市中央区天神の中心部に位置する「警固神社」境内。

過去にはこの場所にブルーボトル コーヒートラックとして期間限定出店し、行列ができるほどの人気を博しました。

立地にとことん拘ったという今回の出店、警固神社境内に決めた理由は「この空間でコーヒーを飲んだらどんな気持ちになるだろうか」というお客様視点と、ここで働くバリスタのメンバーが家族や友人に「ここで働いている」という事を自信を持って言えるかという気持ちの部分も重視されたそう。

ただ都心の集客が多い場所というだけでなく、出会いや心地よさの部分を一番大切に考えているとのことでした。

ブルーボトルコーヒーってどんなお店？

ブルーボトルコーヒーはブルーのロゴが都会的で爽やかなアメリカ・オークランド市発祥のスペシャルティコーヒーブランドで2015年に日本に初上陸。

現在国内では東京、横浜、前橋、大阪、 京都、神戸で24店舗を展開しており、アメリカとアジア（日本、韓国、上海、香港）を含めると100店舗以上のカフェ展開にのぼる人気のコーヒーブランドとなっています。

オークランド市と福岡市の姉妹都市締結60周年を記念して、2022年に福岡にコーヒートラックとして初上陸。数度のコーヒートラックやポップアップ出店を経て今回実店舗として「ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ」が誕生しました。

落ち着きのある心地のよい店内

広々とした店内は中央にレジやバーカウンターを備え、ぐるりと1周まわるように座席が配置されております。

店内はセメント材や淡いベージュカラー、重厚感のあるウォールナット材の組み合わせでスタイリッシュな空間を演出。

1人でも利用しやすいカウンター席や大人数でテーブルを囲む座席など、さまざまなスタイルでコーヒーを楽しむことができます。

フードメニューも充実、地元企業とのコラボも

朝8:00から営業されるブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェではブランチメニューも楽しめます。

こちらは福岡の人気パン屋「奥添製パン」のパンを使用した「トースト アボカド（990円）」。

カリッとしたトーストの上にたっぷりとアボカドのペーストが乗っています。フレッシュなアボカドはなめらかな食感とペッパーが合わさってとってもおいしい♪

開業以来、地域に根付いたカフェづくりをモットーとするブルーボトルコーヒー、こちらの福岡天神店では「奥添製パン」だけでなく「pain stock（パンストック）」とのコラボメニューも楽しめますよ。

開業以来絶大な人気を誇る「リエージュワッフル（641円）」。店内で焼き上げるので熱々の状態でいただけるスイーツ、表面がサクサクとしていて中はふんわり。表面は生地の上に乗せられた砂糖で甘さがありますが、生地自体は甘さが控えめになっているので程よい上品な甘さがとても食べやすいんです。華やかなコーヒーとの相性も抜群ですよ。

「あなたへ提供するコーヒー」を一杯一杯丁寧にドリップ

バーカウンターで丁寧に淹れられるコーヒー。レジで名前を聞かれるのですが、商品が出来上がった際に名前で呼び出しする理由として「あなたにコーヒーを提供しますよ」という気持ちが込められているそう。こういった部分にもブルーボトルコーヒーの出会いを大切にする気持ちを感じられますね。

ドリップコーヒーは「ディカフェ（594円）」をいただきました。

華やかな香りと味わい、ほのかに感じる酸味とのバランスがよくとっても飲みやすいです。ディカフェとは思えないおいしさ！カフェインが少なめなので、時間帯を気にせずに飲めるのも嬉しいですね。

こちらは「コーヒーチェリーフィズ（712円）」。煮出したコーヒーチェリーにレモンや炭酸を加えた爽やかなドリンクです。甘酸っぱさと炭酸のシュワッとした爽やかさ、コーヒーをあまり飲まない方やたまには気分転換にといったときにもおすすめのドリンクですよ。

今回は2024年2月9日（金）に待望のオープンを迎える「ブルーボトルコーヒー 福岡天神カフェ」をご紹介しました！

福岡の新たな憩いのスポットとして、ぜひ訪れてみてくださいね♪