【大阪・十三】路地奥でみつけた「めがねや」に入ってみると絶品洋食がいただけました
こんにちは。十三在住のライターです。
旦那様が気になるお店が近所にオープンしていると言うので、昨日久しぶりに夜の外食に出かけました。
場所は十三駅西口から北東へ徒歩5分、「ビストロよし川」や「明石焼たこ八 十三店」の近くです。その名も「めがねや」。
かなりひっそりした佇まいだし、店名だけを見ると飲食店に見えませんが、営業中はおいしそうなメニュー看板が出ているので、こちらを目印にしてください
店内は手前にL字型なカウンターがあり、奥にテーブルが2卓。私たちは2人だったのでカウンターに座りました。
18:30頃に入店するとまだ誰もいませんでしたが、直後のお客さんが続々現れて、早めの時間だったにも関わらず、すぐにカウンターはいっぱいになりました。週末は予約がベターかも。
フードのメニュー表はこちら。ドリンクはグラスの中に入っている紙を広げてみてください。
気になるメニューがいっぱいで迷いに迷いましたが「マグロと春菊のサラダ」「マッシュルームのカルパッチョ」「ゴルゴンゾーラとベーコンの春巻」「信州蓼科牛とオレイン豚のハンバーグ」「ホワイトボロネーゼ」をオーダー。
まずはサッポロ黒ラベルと本日のサワーで乾杯。昨日は柚子のサワーでした。
春菊を生で食べてみたくて頼んだマグロと春菊のサラダ。ベビーリーフ的なやわらかさの春菊、全然苦くなくておいしかった。トッピングがしらすなのもうれしい。ほどよい塩味がいい感じ。厚めにカットされたマグロも贅沢です。
どんなビジュアルかなーと楽しみにしていた、ゴルゴンゾーラとベーコンの春巻。思いがけず、ぺったんこ!
カリカリの皮とベーコンの隙間からゴルゴンゾーラがとろり。シンプルおいしいベーコンにゴルゴンのクセは意外な相性の良さでした。
どんな味か気になって頼んだマッシュルームのカルパッチョ。たぶん生のマッシュルームはわりとあっさり。缶詰のマッシュルームとは全然違うさっくりした食感。ソースのヨーグルトは意外と主張がなく、自然とマッシュルームに馴染んでいて、ブラックペッパーが引き立っていました。
とってもおいしかったのが、信州蓼科牛とオレイン豚のハンバーグハンバーグ。お肉はミンチじゃなく塊肉を手切りしているかのような、粗挽き具合。ニギニギ噛むほどに肉の旨み甘みを感じます。トマトっぽいソースもおいしくて、スプーンですくいきっていただきました。
これも外にあるメニュー表を見たときから頼もうと思っていたホワイトボロネーゼ。生麺か乾麺か選べたので、生麺を選びました。これがかなりモッチモチ♪
ボロネーゼがホワイトなのは、クリームソースだからなんですね。こちらも粗びきのミンチがよきアクセント。白いソースに浮かぶニンジンのオレンジがキレイです。ソースを堪能するため、バケットも追加でオーダーしました。
春菊×マグロ、ゴルゴンゾーラチーズ×ベーコン、マッシュルーム×ヨーグルトなど、素材の組み合わせがおもしろい、創作系の洋食が多い印象でした。
私たちは食べるがメインでしたがお酒も充実。ワインはメニュー表にはないけどいろいろあるようで、好みを伝えるとおすすめの銘柄を出してもらえるみたいです。
お客さんがたくさんいたので「めがねや」の由来は聞きそびれましたが、オーナーさんっぽい男性はメガネをかけていて、インテリアのアクセントとしてそこかしこにメガネが。トイレには、メガネをキレイにする「めがねシャワー」が備えてありました。
昨年12月にオープンしたばかり。3人いたスタッフさんもイケメン揃いだったので、これからもっと人気が出そう。気になった方は足を運んでみてくださいね。
★めがねや
住所/大阪市淀川区十三本町2ー4ー4
電話/06ー6885ー9333
営業時間/17:30~25:00(Lo24:00)
定休日/不定休
お店のInstagram/https://www.instagram.com/meganeya.juso/
※価格や営業時間、定休日などは変更になっている可能性があります