【浜松】労災病院が、病院らしからぬ「鮮やかなピンク」に発光!その正体は!?
近頃は気温も下がり、いよいよ秋本番といったところです。少し前までは外は熱くてなかなか外を出歩くことが苦痛でしたが、最近では少し肌寒い日も。そうなると、楽しみたくなるのが夜の散歩。いつもどおり歩いていると、いつもと違った風景を目にすることもあります。そうこんな光景も。
浜松労災病院が謎のピンク色の発光、いったい……
夜道を歩いていると、奥に見慣れないピンク色の発光体を発見。いったいこれはどういうことなのでしょうか。場所は「浜松労災病院」です。
「浜松労災病院」といえば、1年中壁にライトアップがされており、病院とはいえ鮮やかな、装飾が魅力的。
そんな「浜松労災病院」今度は一体何が起きているのでしょうか。
もう少し近づいてみます。
よくみると、屋根と壁にピンクの模様が記されております。ピンク色の発光……と聞くと、勘が鋭い方であれば、おおよそ予想はつくかなと思います。
そうですこれはピンクリボンです。
ピンクリボン活動に伴うライトアップ
これは、10月をピンクリボン運動の強化月間として乳がん検診を広く啓蒙している件で、労災病院もその周知のためにピンクリボンの色であるピンクのライトアップをしているようです。
昨年も行われており、10月1日~7日の7日間実施されたようです。
ちなみに、このライトアップの実施をしたのは「パイフォトニクス株式会社」という企業。昨年は、浜松駅の「メイワン」に、クリスマスのメッセージを演出したり、浜松城を黄色にライトアップしたりと、最近話題の企業。
ピンク発光することで、ピンクリボン運動を告知するだけでなく、病院のイメージアップにつながり、入院患者さんの気持ちも高まることを期待したいものです。
独立行政法人 労働者健康安全機構 浜松ろうさい病院
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