やっとここまできた!「フツ~のSR400」を取り戻すべく電装系とサイドカバーを取り付けるのだ!!
≪ふかっちゃんの 初期型SR400 復活計画 season2≫「ヤマハ SR400 ファイナル エディッション」が出たこの2021年に1978年式の「SR400初期型」のレストアをやってます。前々回がお尻! そして前回がお顔! と来まして、ガシガシと車体をカタチにしていくシリーズ第三弾。今回は「スカチューン卒業」と題しまして、キャブレターとメインハーネス電装系装着、そしてサイドカバーを装着いたします!!
初期型SR400レストア計画⑩ 面倒だった電装系をくみ上げてサイドカバーも取り付けたら「フツ~のSR400」に一歩近づけた!! というおハナシ。
(YouTube動画へのリンクです→)スカチューン卒業します!目指すは「普通のSR400」キャブレターとメインハーネス電装系装着≪ふかっちゃんの 初期型SR400 復活計画 season2 その⑩≫
その昔、若いバイク乗りの間で『スカチューン』なるものが流行しました
エアクリーナーBOXやバッテリー、サイドカバーやフェンダーまでをも取り外して、フレームだけがむき出しというスカスカになるカスタム、それがスカチューンと呼ばれていました
チューニングと言ってもパワーアップするような類ではなく、そのほとんどが街中で目立つことを重視した改造だったと記憶してます
そして時代は流れ、今はむしろノーマルルックのままオシャレに乗りこなすということに、若者は思う気を置いているようで
時代が変われば、若者の価値観も変わるもんだなぁと思いたいところですが、実際のところは環境問題対応へのインジェクション装備によるバイクの構造変化が原因だそうです
インジェクションを動かすためには、バッテリーが必須で、ポンプや触媒も必須な装備になったことで、昔と違って今のバイクは部品を取っちゃうと走ることができなくなってしまうからだとか。
なるほど…
そういう理由があって、バイク本体で個性を表現しづらくなっているから、今の若者はどんどん装備がオシャレになっていってるんですね〜
変なところでジェネレーションギャップを感じてしまう45歳のおっさんでございますよ
…
というわけで、初期型SR400レストア計画第10回目
見た目的にはかなり完成に近づいているSR君ですが、スカチューンってワケじゃないけども、まんまスカスカでした。そりゃそうだ。その実、キャブレターはおろか電装部品を取り付けるためのメインハーネスすらない状態なんですもの。
・・・こっ、これは別に・・・ 作業が面倒だから、後回しにしていた・・・ とかいうワケではないんですよっ?
(ごめんなさい、ウソつきました)
というわけで、パワーフィルター仕様にするために電装系の部品を取り付けるベースプレートをどこに取り付けるのか?? そこから考えねばなりません・・・!!!
というわけで、続きはぜひ動画をチェックしてみてください~!!
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(YouTube動画へのリンクです→)スカチューン卒業します!目指すは「普通のSR400」キャブレターとメインハーネス電装系装着≪ふかっちゃんの 初期型SR400 復活計画 season2 その⑩≫