【神戸市】フランスの新年を祝うお菓子「みんなのガレット博覧会」開催中 神戸阪急
フランスで新年のお祝いとして作るお菓子の「ガレット・デ・ロワ」。これはアーモンドクリーム入りのパイで、「フェーブ」と呼ばれる小さな陶器が1つだけ生地に埋め込まれており、切り分けたパイに「フェーブ」が入っていた人はいわゆるアタリ!。アタリの人は幸運の持ち主として、1年をハッピーに過ごせると言われている季節の伝統菓子です。
「みんなのガレット博覧会」開幕式とコンテスト表彰式
「ガレット・デ・ロワ」や地元神戸を中心とした人気のパティスリーやブーランジェリーが手がけた丸くて平たいお菓子‧ガレットを販売するイベントの「みんなのガレット博覧会」が神戸阪急で始まりました。開催に先立ち、神戸の洋菓子店や関係協会などから関係者によるケーキカットならぬ「ガレットカット」のセレモニーが行われました。
このイベントでは事前に若手パティシエによるガレット・デ・ロワとクローンヌ・デ・ロワのコンテストが行われていてその表彰式も行われました。
ガレット・デ・ロワ部門の第1位に輝いたのは、パティスリーリッチフィールドの勝岡麻衣さん。
こちらが勝岡さんが手掛けたガレット・デ・ロワ。表面の細かい模様が鮮やかです。アーモンドの食感や風味を楽しめる味になっているそう。
クローンヌ・デ・ロワ部門の第1位は、イスズベーカリーの立脇秀俊さんが受賞。
立脇さんの手掛けたクローンヌ・デ・ロワは、鮮やかなフルーツやナッツが満載のボリューム感を感じさせるもの。
会場では1位になったお菓子はもちろん、各店自慢のガレット・デ・ロワとクローンヌ・デ・ロワが販売されています。他にもクレープやアップルパイなどの実演販売も開催中。
みんなのガレット博覧会 ~2025神戸ガレット‧デ‧ロワ~
会期:2025年1月10日(金)~13日(月‧祝)午前10時~午後8時
※最終日は午後5時終了
会場:神戸阪急本館9階催場
【こちらの記事も読まれています】
- 神戸阪急の館内BGMにて震災の時に元気づけられた楽曲を放送中
- 朝ドラ「おむすび」も後半編がスタート 前半編での神戸ロケ地をまとめました
- 茶藝師が淹れる美味しい台湾茶 台湾茶席を一般非公開の洋館にて体験できます
- 生田神社の新年限定の御朱印がとても華やか
- 新年は兵庫七福神巡りのスタンプラリー! まわってみよう7つの神様
【LINE配信「神戸パラダイス」のお知らせ♪】
Best Kobeのおすすめ記事がLINE で配信されます!
Best Kobe「神戸パラダイス」のアカウントで毎週金曜日の18時にLINEにお届け。ぜひ友だち追加してくださいね。
<「神戸パラダイス」の友だち追加の方法>
■下記URLをクリックして友だち追加をしてください。
LINEアカウントメディア(外部リンク)