NHKの朝ドラ「おむすび」も2025年1月6日から後半の番組がスタート。そこで前半で登場した神戸ロケ地のなかで一般でも訪問できる場所をピックアップしてみました。

結の幼少時に訪れる河内國魂神社

幼少時代の結が、大人たちが仲良くなるようにお願いに行く神社は、神戸市灘区にある河内國魂神社(かわちくにたまじんじゃ/かわちのくにたまじんじゃ)。五毛天神とも呼ばれています。狛犬が印象的な映像で登場していました。

神戸編の最初のシーンに出てくる踏切

第17話で平成16年から平成6年まで時間をさかのぼるシーンで登場する電車が通過する踏切のロケ地です。水道筋商店街から中央筋商店街を北に上がったところにある阪急電車の踏切。

神戸編に入る時に登場した商店街

踏切のシーンの次に商店街に買い物客が歩いているシーンは、水道筋1丁目商店街でした。

姉の歩が「帰ってきたよー」と叫ぶ踏切

第40回放送分の終盤に姉の歩(仲里依紗)が神戸に帰ってくるシーンの踏切は、神戸編の最初に登場する踏切と同じ場所。歩がサングラスを外して「ただいま、神戸」と言った次に「帰ってきたよー」と叫ぶシーンでした。

「さくら通り商店街」は灘中央筋商店街

劇中で「さくら通り商店街」となっている場所は灘中央筋商店街がロケ地。阪急神戸線の踏切を南下したところがこの入り口になります。

結(橋本環奈)と四ツ木くん(佐野優斗)が一緒に商店街を歩く灘中央筋商店街の場所がこちら。劇中では微妙に看板の表記が変えられています。

デートや神戸の街並みシーンで登場する掬星台

結と四ツ木くんのデートシーンや神戸の街を一望するシーンは掬星台がロケ地です。掬星台は、摩耶ロープウェイでも登ることができ神戸の夜景スポットしても有名な場所です。

姉の親友のお墓がある場所

姉、歩の震災でなくなってしまった親友のまきちゃんの墓参りをするシーンも度々登場します。そのロケ地は六甲山にある長峰霊園。ここからも神戸を一望できます。

防災訓練を行う公園

防災訓練の炊き出しでおむすびを配る公園のロケ地となっているのは、灘区にある都賀川公園です。都賀川が流れる親水公園で春はお花見スポットとしても人気です。

卒業式のあとに同級生と歩く公園

結が栄養専門学校の卒業式後に同級生たちと歩くシーンも印象的でした。そのときにみんなで歩いたのがしおさい公園です。ポートアイランドにある敷地も広く海からの潮風を浴びながらゆったり過ごせる場所。

結がハワイ帰りの姉と再会する橋

結が友達と飲み会を終え、彼氏との別れ話に悩みながらひとり歩く線路沿いのロケ地。阪急神戸線の沿線です。阪急線の王子公園駅の近くです。

ハワイ帰りの歩が遠くの橋の上から「ゆいー」と大声で叫び手を振っているシーン。それがこの場所。先に登場した結が歩く道から続いている橋です。写真の手前の橋の左側に結が立ち、奥の橋の中央に姉の歩がいました。この後この橋の上で結が泣きながら歩と再会します。

さて、1月の後半編はどのようなストーリー展開となるでしょうか。後半編でも神戸ロケ地が登場するのか期待しましょう。

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