【足立区】青井のパン屋『まんまぱん』が4/28で閉店へ 店主さんの密かなる野望とは?
青井にある「青井兵和通り商店街」は、「朝市」や「まんぞく市(夕市)」、「青井の夜会」など定期的なイベントを開催している昔ながらの温かい雰囲気が残る商店街です。
その商店街で営業しているお店のひとつ『まんまぱん』は子どもから年配の方まで安心して食べられる地域で人気のパン屋さん。
筆者も我が子たちも大好きなパン屋さんですが、4月28日(日)の朝市を最後に閉店することとなったようです。
とても残念なお知らせでしたが、閉店まではまだ時間があるので『まんまぱん』のパンを思う存分購入しに出掛けてきました。
閉店前に大好きなパンを買いに!
店内は温かい雰囲気で、個性的なアイディアのパンや定番のパンが並びます。
春限定となっている季節のあんぱん「桜もちあんぱん」や人気の「極くりーむぱん」が並びます。
他にも商店街の中華料理店「龍伸」とコラボした「龍伸餃子ぱん」はここでしか買えないパンです。
どれももうすぐ食べられなくなってしまうと思うと、全種類購入したい気分です。
オリジナルバッグは記念に!(祝)スタンプをレシートに押してもらえます
お店のロゴであるイラストが可愛くて、筆者は既に購入していた『まんまぱん』のオリジナルバッグですが、もう手に入らなくなってしまうのでしょうか。
そのバッグを持参すると揚げぱんをひとつプレゼントしてくれるので、買い物の際楽しみのひとつでした。
記念に購入したい方はぜひ今のうちに!
『まんまぱん』は現在実施されているレシートキャンペーンの登録店にもなっているので、900円(税込み)以上購入すると、(祝)スタンプを押してもらえます!
たくさんパンを買ったら、レシートは捨てずにぜひキャンペーンに参加してみて下さいね。
今までありがとう!ランチにおやつに大活躍のパン
今回購入したパンをご紹介!
「まんまこっぺ 四川風坦々焼きそば(400円)」
ソース味の焼きそばパンは馴染みがありましたが、「四川風坦々焼きそば」の焼きそばパンは初めてです。
ボリュームがたっぷりで、麺が100g。
ピリッと辛い中にごまのまろやかさを感じ、意外性のある新感覚の焼きそばパンでした。
「焼きカレーぱん 大辛(240円)」
焼きカレーぱんシリーズが豊富な『まんまぱん』ですが、今回は「大辛」とのこと。
ハバネロの辛さが、刺激的ですが美味しい!辛いのがお好きな方は今のうちに試してみて下さいね。
「龍伸餃子ぱん(270円)」
パリパリ食感が新しい、商店街の老舗中華料理店『龍伸』の餃子餡を包んだパンです。
「龍」の文字がかっこよく、今年の干支なので2024年中には食べておきたかったパン。
食べ納めとなってしまうのが残念ですが、味わいながらいただきました!
「クロワッサンショコラ(300円)/極くりーむぱん(240円)」
焼き立てを購入した「クロワッサンショコラ」や、何度もおやつに食べた「極くりーむぱん」はやさしい甘さ。
子どもたちにとっても、忘れられない味となりそうです。
店主さんの密かな野望とは・・・?
5年半ほど『まんまぱん』を営んできた店主の鈴木さんによると、閉店の理由はご家庭の都合によるそう。
お子さんを育てながらお店を切り盛りしてきた鈴木さんは今後、子育てを優先して過ごしたいと笑顔で話してくれました。
「時期は未定ですが」と前置きをした上で、
「またいつの日かお店を再開したいと思っています」「店主の密かな野望です!」
と、まんまぱんファンのひとりとしてなんとも嬉しい言葉をいただきました!
「足立区にこだわって(再開したいと思って)います」「無店舗でイベント限定かもしれません」
と、様々な可能性を残しつつも『まんまぱん』との再会はどのような形でも嬉しいはずです。来るべくその日を待ちたいと思います。
その日のために、鈴木さんは「(LINEで友だち登録しているお客さんは)LINEアカウントは残しておいて欲しいです」と話します。
いつかお店を再開する際はLINEでアナウンスをする予定だそう。
アナウンスを受け取りたい方でまだの方はぜひお友だち登録してくださいね!
からだにやさしくておいしいパンを、今までどうもありがとうございました!
またどこかで『まんまぱん』に会える日を楽しみにしています。
【まんまぱん】(外部リンク)
住所:足立区青井4-24-19 青井兵和通り商店街
営業時間:11:00~18:00
定休日:日・月
まんまぱん公式LINE
「青井兵和通り商店街 朝市」:毎月第4日曜(7:00~)
「第3回レシートde商品券事業」(外部リンク)