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【ヨックモック】初夏限定!濃抹茶のさっくさくチョコクッキー「シガール オゥ マッチャ」

チョコレート大事典ケイチョコレートライター

百貨店を中心に展開する洋菓子ブランド「ヨックモック」。

人気商品はもちろん、年間1億2000万本生産するラングドシャスイーツ「シガール」ですよね。

かくいう私も大好きで、プレーンタイプはもちろんの事、シーズン限定品も欠かさずチェックしています!

というワケで今日ご紹介するのは、2022年は初夏限定として発売されている「シガール オゥ マッチャ」です。

「シガール オゥ マッチャ」のここがすごい

新茶が旬な季節にぴったりな期間限定商品「シガール オゥ マッチャ」!

「シガール」の、もともとの特徴であるバターの甘く濃厚な香りと、ラングドシャの食感を損なわず、かつ、抹茶の風味を表現するため何度も施策を重ねて作られています。

商品に最も合う宇治抹茶パウダーを厳選

抹茶パウダーは量が多すぎると、薄く焼き上げた生地を巻くときに生地が割れてしまうため、「ここまでなら割れない」というギリギリまで分量を調整しています。

そのため、しっかりとした抹茶の味や香りがありつつも「よくぞこれで成り立ってますね」と感心するほど、薄~いラングドシャ生地が綺麗にクルリと巻かれています。

もちろん、歯ざわりはサクッと軽やか。
口に入れるまで、この形を保っているのはさすがの技術としか言いようがありません!

ビックリするくらい「サクッ」な音は↓動画でご覧いただけます!

抹茶チョコレートにもこだわり

そして、ラングドシャ生地の中に入れられている抹茶チョコレートも、オリジナルでブレンドして、シガールの美味しさを最大限に引き出しています。

実は、冬季限定「ショコラ シガール」の取材時にも詳しく教えていただいたのですが、「ただ、シガールにチョコをかけただけ」…というわけではなく、例えば、普段とは違うバターを使用したり、巻きの径を若干太めに調整する等、とにかく都度都度、1から商品開発するくらいの力で作ってるんですよね。

いつも、ただただ「美味し~!」と楽しませていただいていますが、やっぱり愛されるだけの理由がそこにはあるんだなぁ、と今回も改めて感動しました!

…と、そんな「シガール オゥ マッチャ」。

チョコにも抹茶、ラングドシャ生地にも抹茶な、抹茶づくしの1本!
皆様もぜひお近くのお店、もしくは公式オンラインショップにて。

公式オンラインショップ「シガール オゥ マッチャ」商品ページ(外部サイト)
「LOHACO PayPayモール店」からもお取り寄せできます!

「ヨックモック」って?

「ヨックモック」のオリジンは、1934年、藤縄秀夫&則一の兄弟によって創業された「藤縄商店」。

その後、弟の則一氏が独立開業し、1969年に現在の形…百貨店向けの菓子販売会社として株式会社ヨックモックを設立しました。

ブランド名の由来は、スウェーデンの北部にある小さな町。

それら北欧の菓子店からインスピレーションを受け、欧州の伝統的な焼き菓子であるクッキーに狙いを絞り、当時は珍しかった”日持ちのしづらいバターをたっぷりと使ったクッキー菓子”を安定的に販売する事にチャレンジしはじめたのでした。

■参考:チョコレート大事典 ヨックモックについて(外部サイト)

チョコレートライター

1年で200種類のチョコレートをお取り寄せ、365日毎日チョコ生活のライター。趣味は、ローカルなチョコレートショップ巡り。サロンデュショコラアンバサダー2022&23。「チョコレート大事典」「35-45WOMAN」編集長。潮出版社より『特別講義「ひきこもり大学」』発売中。

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