茨木市・安威川ダムの公園は「ダムパークいばきた」に決定!今の様子は?
大阪府茨木市で、令和5年度に本格稼働を予定している安威川ダム。
その周辺で整備が進む「公園」(令和6年度オープン予定)の名称が「ダムパークいばきた」に決定しました。
12月初旬に開催された公園エリアでのイベントの様子と、安威川ダムの様子を見ることができる展望スポットを紹介します!
安威川ダムエリアの公園は
「ダムパークいばらき」の園内には、人が渡れる橋としては日本最長のつり橋が設置される予定。
つり橋からバンジージャンプもできるんですって!
湖面をいかした水上アクティビティも楽しめるなど、茨木市民はもちろん、市外からも注目されているスポットです。
公園の名称は一般から募集したものから複数選ばれ、市民投票などを経て決まりました。
公園エリアでのイベントへ行ってみた
12月10日(土)に、実際に公園となるエリアでイベントが開催されていました。
「公園でこんなことをしたい!」と、これまでにワークショップに参加してきた人たちがプログラムを企画。
ヨガ、まきわりやBBQ、火熾しなどの体験のほか、茨木北部で作られた野菜や加工品の販売がありました。
「いばきたマルシェ」というプログラムもあったので、野菜や味噌などを買い物しました。
前に「茨木産の野菜を買えるスポットがありますよ~」と紹介していた、マルシェです。
「ダムちゃれ!」というこのイベントは、実際に公園となるエリアの一部で開催されましたが、今のところはまだなにもない状態。
それでも、公園エリアからはダムの湖面と向こうに見える山がキレイに見えました。空も広くて気持ちいい!
安威川ダムエリアは、茨木市街地からも車で20ほどの場所。気軽にアウトドア気分を楽しめそうで、オープンが楽しみです。
安威川ダムの様子は展望スポットから
「ダムパークいばきた」でのイベントは、一日だけのものでしたが、安威川ダムの様子は展望スポットへ行くと眺めることができます。
バスの本数は少ないのですが、阪急茨木市駅から阪急バス89番「車作」行きに乗車。「大門北」でおりて、歩いて10分ほどです。
■参照
【大阪府ホームページ『展望スポットの紹介』のページ】
(リンク先ページへジャンプします)
エリアは車も通るので、お気をつけて。展望スポットは、坂道の右側につくられています。
上の写真の右奥に見える黒いスポットが、展望スポットです。
展望スポットから見て、左側が公園エリア。
先日のイベント「ダムちゃれ!」で、エリアから湖面を見たとき、ダムの堤体は見えなかったので、この写真のもっと向こう側に公園エリアが広がっているのだとわかりました。
上の写真は9月に試験湛水が始まったころの様子。2ヶ月ほどたって同じ方角をみると、
水位もあがってきていました。
こんなふうにできていくんだなぁ、と見ることができます。
展望スポットから右を見ると、ダムの堤体。石を積み上げてつくられています。
展望スポットへ行く途中の坂道からも、ダムの迫力を感じることができました。
公園「ダムパークいばきた」のオープンはまだ少し先ですが、少しずつ変わっていく安威川ダムの様子は、展望スポットから見ることができますよ!
【安威川ダム 展望スポットからの見学】
■所在地 茨木市大門寺
■開放時間 10時~16時
※展望スポットより上は、私有地ですので立ち入りできません。
■アクセス
・阪急茨木市駅から 阪急バス89番「車作」行き乗車 「大門北」停留所から徒歩約10分
・車では、平日10時~16時までのみ駐車可能です。(土日祝は閉鎖)
駐車スペースは、大阪府ホームページの案内でご確認ください。(リンク先へ移動します)
関連ページもどうぞ。
(リンク先ページへ移動します)
■いばきた(茨木北部)の野菜を買える「いばきたマルシェ」の紹介
Yahoo!地域クリエイター記事(茨木じゃるこ 2022年4月公開)
【茨木市・農家さんからお買いもの。珍しい野菜の調理にもトライ!】