【ガーデニング】グランドカバーにもなる薔薇とは!【常識とは違う咲き方が奇麗すぎ】
薔薇と言えば背丈が伸びて1メートルから1.5メートルくらいになりますが、下の方にはお花が咲きませんが、地面から這うように地上1メートルくらいに咲く薔薇があります。
グランドカバーとしても使えますのでとてもおすすめです。その名はフラワーカーペットローズでハクサンさんから販売されています。
薔薇がグランドカバーになるなんて、考えられないかもしれませんが地面すれすれから低い位置に無数のお花を咲かせてくれますし、病気虫にも強くて、春から秋までお花が咲きます。
この記事は一部PWという有名なお花のメーカーさんのスーパーアンバサダーを務めさせていただいている私に、提供されたお花の苗から育てたものを含めて、記事とし又は、育った様子の画像とともにて紹介しています。
フラワーカーペットローズとは
フラワーカーペットローズは普通の薔薇と違って地面すれすれから、1メートルまで位に収まるサイズで全面にお花が咲きます。
生垣、グランドカバーにも使えるとても優秀な薔薇。
ピンクは、2022年世界で「殿堂入り」のバラとして認められるほど優秀です。四季咲き性で春の満開の後剪定してやればその後何度も帰り咲いてくれて地面を這うように伸びるので、グランドカバーにもなる薔薇です。
上記の画像は我が家の今年の春の満開ものもで、地面から素敵なお花を無数に咲かせてくれています。
フラワーカーペットローズは地植えがおすすめ
フラワーカーペットローズは鉢に植えると垂れ下がるように横へ伸びて咲きます。なので、鉢植えにすると少し苦戦するかもしれません。
フラワーカーペットローズ地植えにすると、どんどん横へ広がり、その後上部にも伸びていきますので、一年目でも綺麗ですが、2年目以降は圧巻の姿に成長して春の満開を楽しめる薔薇です。
ひとつの房に10輪前後の花が咲き誇ります。上手に育てたフラワーカーペット ローズは、2~3年経つと1シーズンに1,000輪以上もの花をつけるとハクサンさんのHPに紹介されていますが、我が家のピンクはまさにその通りです。
まとめ
グランドカバーに薔薇、そんなの無理という常識を覆すのがフラワーカーペットローズ。
大きくなりすぎない、地面を覆うように低く咲く。病気虫には強くて、四季咲き性なので春から秋まで何度も帰り咲きしてきます。
少しスペースは必要ですが、一株植えたら翌年からは凄いことになるかもしれません。