【京都府長岡京市】読書の秋、商店街内の広場で一箱古本市初開催 人気は可愛い絵本や興味津々のマンガ本
長岡天満宮では一箱古本市として10年地域で愛された古本市が、2022年11月23日(祝)に「長岡京セブラボ古本市」(外部リンク)としてセブン商店街内にある「セブン・ストリートラボ」を会場に初開催されました。長岡京はもちろん、京都市内、枚方市からも本好きの個人、古本屋を経営している方も出店されました。
今人気の古本市とだけあって、一人でふらりとお立ち寄りいただく方も多く、雨ではありましたが、設営されたテント内にはたくさんのお客様で溢れました。
店主オススメの古本、レアな古本、洋書、子供向けのマンガ本など、皆さん自由に手にとり、ベンチに座ってはじっくりと読み、本のとりこに。親子連れに人気だったのは、かわいい絵本やちょっと興味をそそるマンガ本。
子どもたちも本好きな方が多く、お父さんの手をひっぱっては、これが欲しいとおねだり。お値段も手頃とあって、いつもより多くお得に本が読めるし子どもたちにも嬉しい読書時間を大切に感じる一日となりました。
古本はもちろん、本と一緒に楽しめるコーヒーやパン、10分で描いてもらえる本格似顔絵も。主催の多田さんは、「たくさんの本好きな方にお立ち寄りいただいてとても嬉しい。オススメの本から話が盛り上がる瞬間も古本市ならではの魅力でした。」といいます。
ベンチやテーブルも設置された「セブン・ストリートラボ」では、季節の花々が植えられ、キッチンカーが出店したり、夜間シアターやフリーマーケット、竹あかりの点灯など様々な行事が開催されています。みなさんもふらっとお寄りになってください!
(写真の一部と情報提供は、パン屋のharruの春山美穂さんです。)
セブン・ストリートラボ 長岡京市長岡1丁目4₋1