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キッザニアでも憧れの的!ゴールドカードって何?

Mia子どもよりもキッザニアにハマったママライター

子どもたちが本物そっくりの社会体験ができる施設、キッザニア。

キッザニアで体験できるのはお仕事だけではありません。

その1つが電子マネーでのやりとり。

キッザニア内の電子マネーセンターを訪ねれば、
誰でも(もちろん子どもだけですが)電子マネーカードを作ることができます。

クレジットカードはないので、カード作成に厳しい審査はありません。
唯一の条件は

「3-15歳の子どもであること」です。

作成した電子マネーカードには、キッザニアの共通通貨である「キッゾ」をチャージすることができ、デパートでの買い物や、有料での体験支払いに充てることができます。

スポンサーがカード会社だけあって、手続きも本格的。

カードデスクでは利用規約に目を通し(もちろんここにも子どもしか入れません)、
同意した上でこども本人が、カードを作成します。

2か国語表記の利用案内
2か国語表記の利用案内

そんな電子マネーカードには、燦然と輝くゴールドカードも存在します。

ある一定額(非公開)のカード利用後、残高確認機にカードをかざしてみると、

「おめでとうございます!」

の文字とともに、1ランク上のゴールドカードの世界へと、誘われるのです。
条件をクリアし、再度電子マネーセンターを訪ねると、ゴールドカードへの発行替手続きをしてもらえます。

ちゃんと旧カードには穴を開けて返却してもらえます
ちゃんと旧カードには穴を開けて返却してもらえます

ゴールドカードでの特典は、利用金額に対する割引。

この特典も、もちろん契約者であるこども本人にしか知らされることはありません。
なぜなら大人はカードを使うことが許されないためです。

でもキッザニアは子どもにどこまでも優しい国。
支払いが生じた場合、カードを出し忘れていたとしても、
「カードで支払った方が、お安くなりますよ」
など、とてもていねいに説明をしてもらえます。

そのため、子どもたちが知らずに現金払いをしてしまって泣き寝入り、ということもありません。

しかし非公開とは言え、1日で設定額に到達することは、まず不可能。
必然的にこのカードはリピーターのステイタスということになります。

支払い時にゴールドカードを取り出せば、周囲の子供達からも(時には大人からも)憧れの眼差しで見られるのは日本と同じ。

キッザニアに行く機会があれば、そっと確認してみてくださいね。




子どもよりもキッザニアにハマったママライター

子どもを前に押し出しつつ、月1ペースでキッザニア甲子園にせっせと通うキッザニア大好き母ちゃん。余生でキッザニアに保育園パビリオン出展し、憧れのスポンサー様に、そして来世ではキッザニア国への移住を夢見る昭和生まれ。

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