さてさて、今回も大人のキッザニアデビュー編！

参戦してきたイベントはこちら

いよいよデビュー当日を迎えた大人です。

みなさんは、大人たちに人気のお仕事は何だと思いますか？

大人のキッザニアのコンセプトとしては

キッザニア甲子園「大人のキッザニア」 | キッザニア (kidzania.jp)

とのことですが…。

悩みました。

そして導き出した結論がこちら。

意外と、1番人気は普段通りなんじゃない？

2024年2月現在、キッザニア甲子園、子どもの1番人気は

チョコレート工房 | キッザニア

チョコレート工房のショコラティエのお仕事。

昨年オープンしたばかり、そして子どもたちが大好きなチョコレートを使ったお菓子が作れるチョコレート工房。

そして大人のキッザニア開催される2月は、バレンタインシーズン！

さらに前日にはローカルニュースでも取り上げられていたとか。

キッザニア的にも今推しのお仕事なんですね。

むむむ、これは大人にも人気に違いない。

そんな私の読み通り、

ショコラティエのお仕事は、16時のお仕事スタートまでに真っ先に受付終了！

整理番号がBだとかなりギリギリ！

…という、「ザ、いつもの光景」でした。

しかもグループでの予約が多く、

1回の受付で

ガバッと4人ずつ埋まっていきます。

次回参加予定の方は、ご注意くださいね。

続いて　

ピザ職人

はんこ屋

寿司職人

と子どもたちに人気のお仕事の受付終了が続きます。

が。

ちょっと待て。

大人たちの夢はショコラティエだったのか？？？

もっと、

消防とか、警察とか、飛行機とか、病院とか、

子供の頃の憧れ系から受付終了するのかな？

と考えていたピュアな昭和生まれとしては

フツーの光景にちょっぴり拍子抜け。

寿司屋も

ピザ屋も

もうリアルにお仕事できますよね？？？？？

何ならハンコなんて

月末ともなれば、お仕事でハンコマシーンのように押してる人、

きっといっぱいいますよね？

などという野暮な疑問をグッと飲み込み、

いつものように街を徘徊してみます。

もちろん今日だけは、自分のJOBスケジュールカードを握りしめて。

すると、見失っていた友人を飛行機の列で発見。

どうやらパイロットを体験するようです。

昭和生まれの思考回路にちょっと安心しました笑。

その中でちょっと面白かったのは、

子どもたちには大人気の

ゲームクリエイターのお仕事の受付終了が遅かったこと。

大人たちはゲームよりも面白いものを見つけてしまったんだな…。

としんみり。

さらに電車の受付を覗いてみると…。

ここだけ男性率めっちゃ高！

男性こんなにいた？？どこにいた？？

というぐらい、受付周りには男性だらけでした。

身長の高い方も多く、受付のボードが埋もれてしまって

受付中の時間が見えません笑。

さらに本業との兼ね合いか、はたまた「本物」に対する

クオリティを維持するためか、スーツ姿の方も多く、

帽子をかぶってしまえば、誰がスーパーバイザーさんで

誰が体験したい大人なのか、遠目からは区別がつきません。

さらに普段は運転士が大人気なのですが、

今回は車掌から先に埋まっていきます。

確かに運転台はゲームでも体験できる時代です。

本格的なアナウンスや扉扱いができる車掌のお仕事に、

そして保護者目線だと手元が絶妙に見えない車掌室からの風景に、

密かにトキメイていた大人達がいてもおかしくはありません。

低すぎる乗務員室の窓から窮屈そうに身を乗り出し、

車掌用マイクを引きちぎれそうなぐらい伸ばしてアナウンスする

大人たちは、みんな生き生きしてうれしそう。

電車にはキッザニアのコンセプト通り、

こどもの頃からの、

いやもしかすると現在も、「夢」である仕事に挑戦したい大人たちで

溢れていたのでした。