【岡崎市】住宅街の中のパン屋さん。開店と同時に大賑わい。お餅のような「岡崎食パン」に3度びっくり!
岡崎市担当の岡子です。
今回は、ラヴィデュパンla vie du painをご紹介します。以前からずっと行きたかったパン屋さん。やっと行くことができました。
ラヴィデュパンは、真伝町の住宅街の中にあります。こちらの看板を目印に曲がると、
かわいらしいお店が現れます。
駐車場は店舗前と少し離れた場所に第二駐車場があります。休日の10時ちょっと過ぎに訪れましたが、既にたくさんのお客さんで大賑わい。しかも男性のお客さんが多くいらっしゃるのに驚き、ヨーロッパの朝のパン屋さんに並ぶお父さんたちの光景を彷彿とさせるものがありました。
店内に漂う良い香り。そしてずらりと並んだ豊富な種類のパン。
野菜たっぷりのフォカッチャに明太岡ジェンヌなど気になるものがいっぱい。
開店からまだ数分しか経っていないのに、次々と飛ぶように売れていきます!クロワッサンとラヴィワッサンには、シェフのスペシャリテと書かれてあります。
秋を感じる新商品。
一度食べてみて、と勧められた「岡崎食パン」
大判焼きのような「あんぱん」、子どものおやつにしようかな。
「デリスブラン」は、女性人気ナンバーワンだとのこと。
冷蔵コーナーもあります。レジまであと少し。列に並びながらゆっくりと進み、どれもおいしそうなのでついついたくさんのパンを購入してしまいました。
家に持ち帰ったパンたち。ちょっと買いすぎちゃったかな。
「リンゴのタルトフィンヌ」(280円)は薄いリンゴにパリパリのタルト生地。シナモンの良い香り。紅茶によく合います。
「三ツ星クリームパン」(240円)
ブリオッシュ生地に自家製クリーム。たっぷり入った濃厚なクリームがおいしい。
「あんぱん」(200円)の中には自家製の粒あんがぎっしり。子どもが「甘すぎず、もちもちでおいしい」とのこと。
「カレーパン」(240円)はずっしりとした重さを感じます。この具だくさんなこと!カレーはちょっぴりスパイシー、そして外側がカリカリしていておいしかったです。フォカッチャとカレーの相性がぴったり。
「岡崎食パン」のハーフ(350円) 国産小麦100%
持ち上げた時にまず驚きました。見た目より重い。そして触れてみてびっくり!柔らかい。すごい弾力。まずは生でいただきます。感動のおいしさ。もう驚きの連発です。子どもが「小麦の味がするお餅みたい」と的確なことを言ってくれました。たしかに「つきたてのお餅のような滑らかな食感」と書かれてありました。焼いて食べるとまた違った食感と香りが味わえます。アドバイスに素直に従い購入してよかった。
夜ご飯にシチューといただいたバゲット。三重県産の小麦とフランス産の小麦で焼き上げられているのだとか。外はパリッと、中は少し茶色がかった色をしていてしっとりもっちりしています。小麦の味をしっかり味わえるバゲットです。
残念ながらイートインスペースは現在はありません。いつか再開されたら店内でゆっくり味わってみたいです。
それにしても、岡崎にはおいしいパン屋さんがたくさんあって嬉しい。
ラヴィデュパン、ぜひ訪れてみてください。
【ラヴィデュパン】
住所/ 愛知県岡崎市真伝町供養坊16−6
TEL/0564-83-8029
営業時間/10:00~18:00
定休日/月・火曜日
駐車場/有
ラヴィデュパンla vie du pain