【横須賀市】来年の酉の市にも買いたい!和菓子幸和さんの幸せを紡ぐきんつば☆
空間クリエイター兼ライターの海のとなりです。酉の市は一般的には11月ですが、久里浜天神社では毎年12月5日と固定されています。11月に横須賀中央の大鷲神社の酉の市にお参りした際にいづみやさんの「きんつば」をご紹介しました。今回は和菓子幸和さんの「きんつば」を購入しました。
京急久里浜駅徒歩5分のところに季節の果物や素材を生かした和菓子を販売している和菓子幸和があります。
以前、果汁たっぷりのぶどう大福をご紹介しましたが、季節が変わりいちご大福やみかん大福の販売が始まったようで幟が立っています。
酉の市限定のきんつば、切りざんしょは13:00からの販売開始のため、14時頃訪問すると既にお客様が数名いらっしゃっていました。
餡たっぷり、皮が美味しいきんつば
店名の印が押されたオリジナルの包装紙が可愛いですね。きんつば1個167円(税込)です。バラで購入可能で、2個購入しました。出来立てなのでパックの下からきんつばの熱が伝わってきます。出来立てを購入するのは初めてなので、冷めないうちに食べたくてワクワクします。
刀の「鍔(つば)」をかたどった、丸いきんつばはころんとして厚みがあり、重量感があります。
たっぷりの餡を包んでいるため、皮の端から中身の餡が見えており、なんとも美味しそうですね。皮はかなり薄いですが、固くしっかりしており、手でつまむことができます。
餡の小豆が一粒一粒大きいですね。温かいので小豆本来のコクと甘みを一層感じます。弾力のある香ばしい皮と柔らかい餡がよく合い、絶妙な食感です。素材を大切にした「質実剛健」なきんつばです。
開店2周年おめでとうございます!
11月23日で開店2周年を迎えられたそうです。お祝いのお花が飾られており、店頭が華やかに彩られていました。
幸せを紡ぐ和菓子
時間に追われる日々の中で、幸和さんの和菓子を食べると優しい甘さに「ふぅ」と顔も気持ちもほぐれます。「美味しい」という日常の幸せを感じる瞬間です。美味しく炊かれた餡、柔らかいお餅、綺麗に成形された和菓子、可愛い印が押された包装紙など、一つひとつ丁寧な手作業が感じられます。幸和さん、いつも美味しい和菓子を有難うございます。これからも応援しております!
三浦の石井みかん園さんのみかんを使用したみかん大福が始まったそうです。以前、販売されていた期間限定のぶどう大福はジューシーでとても美味しかったので、みかん大福も楽しみです。12/15には久里浜黒船商店街の戸板市にも出店されるそうです。様々な場所で幸和さんの和菓子に出会えるのは嬉しいですね。ぜひ幸和さんの和菓子で至福のひと時をお過ごし下さいね。