【冬しかできない】バラ咲きジュリアンの華やかリースがオススメ!〜基礎と応用
冬のガーデニングといえば、「リース」を楽しむチャンスですね。
でも、コンテナガーデンやハンギングバスケットとは違い、丸いドーナツ型にどうデザインすればいいのかわからない、、、またはいっぱいありすぎて迷ってしまう。
そんな時は、豪華な「バラ咲きジュリアン」を使ったリースを作って、冬でも華やかに楽しめるリース作りのご参考にしてみてください。
苗選びに迷った時には、1種類に絞ってみる!
1種類とは、秋なら「ジニア」など、大きく1つに絞って選ぶ方法です。
今回は、冬のお花でご紹介しようと思うので、まずは・・・
カラフルに楽しむ『バラ咲きジュリアン』基礎編
写真のようなデザインだと、すごい色がいっぱい使ってて豪華!
初心者には難しいかも・・・。
と思われるかもしれませんが、、、
実は!色を選ぶときは3色だけに絞って選ぶ!
写真に入っている色は、赤、黄色、白、紫、淡いピンク…
と5色使っています。
これをどのように3色に分けたかというと、、、
赤、黄色、白の3色
そこから
淡いピンクと紫は、「赤」から広げて考えた色です。
小花とカラーリーフの使い方
よく見ていただくと、白い小花とアイビーが入っています。
【小花とカラーリーフの役割】
◆アイビー=ジュリアンの葉っぱが欠けているところに
◆イベリス=白いジュリアンの代わりに
という2つの役割で入れました。
【選ぶときのコツ】
◆アイビー=1〜2株(苗の状態によって違います)を株分けするので少なめに
◆イベリス=ジュリアンの色に合わせて、上に伸びない植物
ジュリアンのリース作りの応用 2選
◆1つは、基本のデザインはこのままで、他のお花を組み合わせる場合です。
ジュリアンは、成長してもお花の茎が少し伸びる程度なので、なるべく草丈が同じ植物を選ぶこと
このことをまずは考慮して、
例えば、ビオラやパンジーなどと組み合わせる時には、
比率に気をつけて、成長旺盛なビオラやパンジーは、少なめにすると長く楽しめます。
◆2つ目は、色を同系色に揃えて、色を統一する方法です。
例えば、「白」の場合・・・
【注意点】
白い斑入りの植物を選びすぎないようにして、グリーンも上手に使う。
上記の容器は、ハート型ですが、丸い場合も同じです。
小さい小花の形を変えたり、アイビーもハート型にして工夫しました。
また、写真は下に垂らしてデザインしたかったので、ジャスミンも使って、下に垂れる植物を多めに植えました。
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バラ咲きのジュリアンは、色が豊富で花びらも豪華なので、寒い冬にリースで楽しむのがオススメです。
ちょっと寂しいな〜と思う空間があったら、庭やベランダ、玄関など、広い所から狭い空間でも置きやすいので、楽しんでみてください。