みなさんこんにちは。プロゴルファーの高根隆佑です！

本日は、アプローチ で距離感が抜群に合うようになるグリッププレッシャーのことを皆様にシェアさせていただきます。

アプローチで あるあるなのはダフりたくない、トップしたくない。 と言う理由から、 グリップをガチガチに固めて、安定性を求めてうっている人がいると思います。

ですが、これでは逆にヘッドの重さがうまく使えず、再現性が低くなります。

グリップの強さは、 ゴルフクラブを「はいどうぞ」と誰かに渡されたとき、「ありがとう」と受け取ったときの強さで握ってください。

人間はなにかものを持つとき、その重量に合った強さで握ります。

箸を持つときは箸を持つときの グリッププレッシャー、野球ボールなら野球ボール 米俵なら米俵、 と言うように、自然とそれに応じた強さで握ることができます。

ですが、なぜかゴルフクラブになるとギュッと必要以上に握ってしまいます。

これでは自然ではないので、繊細な距離のコントロールはできるはずがありません。

美容師がハサミをガッチガチに持って切っていたら、ガタガタの髪になるのと一緒です。分かりにくかったらすみません。。。。

とにかく、クラブを持つときはゆるく持つとか、きっちり持つとかそういう表現ではなく、自然に持つように心がけると、アプローチもショットも柔らかくて自然なスイングになってきます。

ぜひ心がけてみてください！

もっと詳しく動画で説明していますのでぜひご覧ください！