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【高岡市】高岡駅の伝統工芸の施されたアートなコインロッカーは見て楽しい細工が 地域の魅力を感じよう

朴木まう地域ニュースサイト号外NETライター(高岡市・氷見市)

高岡駅1階、万葉線乗り場近くのコインロッカーがとてもユニークなのを知っていましたか? 万葉線の経路と、射水から高岡へかけての名所や名物が描かれているんですよ。

「イヤサー!イヤサー!」こちらは射水市新湊地区で毎年10月1日に開催される新湊曳山祭を、漆塗りと螺鈿で表現していますね。

帆と海の水面に螺鈿が施され、キラキラした帆船海王丸も、射水市のシンボル。

カニは赤い漆で表現されているようです。

富山県民のソウルフード、かまぼこもこの通り。赤巻、昆布巻き、青巻が様々な素材で表されていますね。色味がかなりリアル。

高岡御車山の車輪をデザイン、これも素晴らしい。これを見ただけで、5月の勇壮な祭りが脳内再生される市民も少なくないのでは?

そしてお馴染み高岡大仏。銅製の大仏が再現されていますよ。

じっくり見てみると、高岡射水の名所や名物が、高岡の伝統工芸で表現された楽しいデザインのコインロッカーになっていると気付けますね。

普段何気なく通り過ぎがちな場所ですが、ここにも楽しく学びになる技術が光っていますよ。高岡駅1階のコインロッカーは、ぜひ足を止めて、実際に見ていただきたいスポットです。

地域ニュースサイト号外NETライター(高岡市・氷見市)

富山県射水市出身、高岡市在住、氷見市で仕事をすることが多いので出没多数。ドライブやイベント、美味しいもの・可愛いもの・楽しいものを探すのが大好きです。約10年間関西に住んでいました。離れてみて改めてわかった、地元富山県の美しさ、楽しさ、そして美味しさ! 海の見える景色、筍や山菜などが楽しめる里山、クラフト体験、農産物直売所が好物。高岡市・氷見市内外の皆さんにお伝えできたらと思っています!

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