定価450円と高級な「黄桜ウイスキー プレミアムハイボール」を飲んでみた感想【新商品レビュー】
※お酒は20歳になってから(未成年飲酒は法律で禁止されています)
年間600本以上の缶チューハイを飲んでいる、日本ソムリエ協会認定ソムリエ「コアライオン(@koalion2021)」です。
2024年4月9日(火)、黄桜株式会社が定価450円(税抜)と高級な「黄桜ウイスキー Premium Highball(プレミアムハイボール)」を発売しました。
黄桜丹波蒸溜所で蒸溜・熟成したモルトウイスキーと、複数のスコッチモルトウイスキーをブレンドした、モルトウイスキー100%のハイボールですね。
黄桜丹波蒸溜所のモルトウイスキー原酒100%ではありませんが、本格的なウイスキーハイボールで、参考小売価格 350ml:450円(税抜)と缶製品としては高級です。
まずはパッケージデザインを見ていきましょう!
ブラックとゴールドをベースにした、力強いパッケージデザインですね。
「黄桜ウイスキー」や「丹波蒸溜所」などの名称が目立ちます。
裏側は違ったデザインとなっており、商品特長が書かれていました。
缶蓋デザインはシルバータイプですね。
原材料名は以下の通りです。
反対側の側面にはJANコードが書かれており、カロリー・糖質・プリン体などの栄養成分の表示はありませんでした。
カシュッと開けてグラスに注いでいきます。
注いだ瞬間、シュワッとした炭酸感を感じられます。
液色は、ほんのり黄色がかった透明タイプ。カラメルなども使っていないので、すこし淡い印象ですね。
香り立ちは穏やかな印象ですが、ハチミツのようなニュアンスの甘い香りを感じます。
ピート感や樽感も強すぎず、やや感じる程度ですね。
ゴクッとひとくち飲んでみると、本格的な飲みごたえです。
重厚感のあるタイプで、余韻として感じられるちょっとしたピート感も心地良いですね。
複数のモルトウイスキーをブレンドしているので、丹波蒸溜所のウイスキー原酒の特徴とは、また違った感じかと思いますが、落ち着いた印象のウイスキーハイボールに仕上がっています。
「黄桜ウイスキー Premium Highball(プレミアムハイボール)」は、複数のモルト原酒と炭酸だけで作った、飲みごたえのある本格派のハイボールです。
アルコール9%なので、しっかりとした飲みごたえを楽しめますね。
氷を入れたグラスに注ぐと、キリッとシャープな印象で楽しめますよ!
定価450円と高級なハイボールですが、気になる人はぜひ一度試してみてくださいね!
以上、コアライオンでした!
【参考リンク】
・黄桜公式サイト(外部リンク)
・黄桜丹波蒸溜所 公式X(外部リンク)