【実は危険】包丁に寿命はあるの?「買い替え」の目安を料理人が解説!
こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!
皆さんは最近「料理」してますか?
というか、今時期は暑くて作りたくないですよね…?作っても、冷たい麺類や簡単な料理がほとんどではないでしょうか。そんな時でもやっぱり使うのが「包丁」なんですよね。冷たい料理だって、サラダの野菜を切ったり、冷やし中華の具材を準備したりと、包丁は料理において絶対と言っていいほど欠かせない存在なのです。
ところで、皆さんはその包丁息してますか?
今回の目次
- 包丁に寿命はあるの?
- 「買い替え」の目安
- まとめ
包丁に寿命はあるの?
今回のタイトルにも書かれていますが、包丁に寿命はあるのでしょうか?
答えは…包丁には寿命があります!
『落として、真っ二つにでもならない限り大丈夫だろ』と思うかもしれませんが、実は包丁にも寿命があるのです。
寿命あることが分かると、次に気になってくるのが、「買い替え」の目安ではないでしょうか?
「買い替え」の目安
正解を言う前に…皆さんもご自身で1度考えてみてください。包丁の買い替え時期、どんなタイミングだと思いますか?
もしかすると、「刃こぼれしたとき」や「切れ味が悪くなったとき」といった回答が多いかもしれません。しかし、それらは研げば、元に戻りますので、必ずしも買い替えが必要なわけではありません。
では、どんなタイミングで買い替えを考えるべきなのでしょうか?
答えは…「包丁を持つ部分である“柄”が不安定でガタつくとき」
つまり、包丁を左右に振ると、柄(ハンドル)がぐらついたり、しっかり固定されていないと感じる場合です。そして、このような場合はとても危険です。
料理中に柄が外れたり、刃が突然動いてしまうリスクがあり、大事故につながる可能性があります。ですから、包丁の柄がガタついていると感じたら、早めに新しい包丁に買い替えることを強くオススメします!
いや、買い替えてください!!
もう1つ、買い替えのタイミングがあるとするなら、それは「刃が完全に折れてしまったとき」です。「刃こぼれ」程度なら研げば直りますが、刃が完全に折れてしまった場合は、研ぎ直しではどうにもなりません。
まとめ
- 包丁には寿命がある
- 買い替えの目安は、包丁の「柄」がガタついたときや、刃が完全に折れてしまったとき
- 柄がガタつくのは危険なので買い替えてください!!