フードコートのある道の駅として「道の駅あさひかわ」がリニューアルされたのが2013年。もう10年になるんですね。

そもそも建物自体が建ってから40年近いので、他の道の駅と比べて魅力的かというと少々寂しい感じがしますね。

そんな「道の駅あさひかわ」の中には、フードコートの4店の飲食店以外にも人気のパン屋さんがあります。

道の駅の建物に入って右手の奥にある『bakery&cafe DAPAS（ダパス）』です。

一時閉店しましたが2019年に復活。昔からのダパスのファンや道の駅を利用する観光客やドライバーが美味しいパンを買い求めています。

店内には、たくさんの焼き立てパンが並び小麦の良い香りが漂っています。

以前は店内にイートインコーナーがあって、購入したパンをドリンクと一緒にその場で食べられたのですが、イートインコーナーだった場所には棚が置かれジャムなどの商品が並んでいました。

新型コロナの騒ぎでイートインコーナーをやめたのですかね。残念です。

今回は、パンを2個購入して「コーヒーゼリーソフト」も注文しました。

イートインコーナーがなくなったので、フードコートのテーブルをお借りして「コーヒーゼリーソフト」を頂きます。

コーヒーゼリーの上には、美瑛産ジャージー牛のミルクを奄美諸島産のさとうきびから作った「素焚糖」で仕上げたソフトクリームがのせられています。

コーヒーゼリーのほろ苦さとソフトクリームの甘さがバッチリ合っています。

購入した「ベーコンポテト」と「チャバタ」、2個のパンはテイクアウトして自宅で頂きました。

秋は新米が美味しい季節ですが、パンも美味しいですね。