【足立区】路地奥にオープンした工房には植物性の素材を使用した焼き菓子『晴れの日も雨の日も』
そろそろバレンタインが近づき、あま~いチョコやお菓子をよく目にするようになりましたね。
「罪悪感なく、身体にやさしいお菓子を食べたい!」と思う筆者ですが、今回はそんな気持ちに応えてくれるステキな焼き菓子屋さんをご紹介します。
2024年1月に工房がオープンしました!
『晴れの日も雨の日も』は、植物性の素材と国産・無農薬の材料にこだわった焼き菓子屋さんです。
今までお店は構えず、主にマルシェで活動していました。
そんな『晴れの日も雨の日も』の工房が2024年1月にオープンしたと知り、訪れたその様子をレポートします!
西新井駅西口より歩いて10分ほど、満願寺前の交差点のすぐ近く、住宅街の一角に工房はあります。
工房の入り口は路地を奥の方まで進むので迷ってしまう方も多いようですが、「OPEN」の目立つ看板が目印になっていました。
建物にはドアが2つありましたが、一番奥のドアが工房の入り口です。
筆者は誤って手前のドアを開けてしまいました。大変失礼しました。
みなさんも、お気を付けくださいね。
路地がなかなか見つからなかったり、ドアを間違えたり。やっと辿り着くと嬉しさもひとしお。
迷いながらも到着するという体験も、ワクワクして楽しいですよね?!
工房のドアを開くと、ステキな店主さんと焼き菓子が迎えてくれます。
少し遠慮気味に工房のドアを開けてみると、そこにはやさしく声を掛けてくれる店主さんと、美味しそうな焼き菓子が。
こぢんまりとした空間に並べられた焼き菓子はどれも魅力的!
訪れた日のラインナップは季節の定番だという
・「苺ダージリンの豆腐マフィン(350円)」
・「ゆずの豆腐マフィン(350円)」
その他、
・「シナモンの豆腐マフィン(350円)」
・「くるみと南瓜の豆腐マフィン(350円)」
その日によって並ぶ種類は変わってくるそうなので、どんなマフィンに出会えるか楽しみですね。
「色々な種類を作って、人気のあるものは定番化していきます。」と店主さん。
工房オープンの日の焼き菓子のラインナップはSNSでチェックしてみて下さい!
『ナナシノduショコラ2024』のこだわりチョコ商品も期間限定で販売
『晴れの日も雨の日も』は、足立区の梅島あたりに点在する個人店によって結成された、架空の商店街『ナナシノ商店街』にも加盟しています。
現在、店主さんたちこだわりのチョコ商品がたのしめる『ナナシノduショコラ2024』が開催中です!
『晴れの日も雨の日も』では、
・「ブランデーチョコケーキ(300円)」
・「ココアクッキー(200円)」
を販売していました。
安心して食べられるので、バレンタインデーのギフトや自分へのご褒美にもピッタリですね。
こちらは2月7日と2月14日に工房にて販売とのことなので、2月14日にはまだチャンスが残っていますよ。
丁寧に手作りされた作品のような豆腐マフィン
この日、購入したのはこちらの焼き菓子。
「苺ダージリンの豆腐マフィン」
季節の定番という「苺ダージリン」は、苺の甘酸っぱさとダージリンの茶葉の香りが絶妙。お豆腐を使っているのでヘルシーで、いくつでも食べられそうです。
「ゆずの豆腐マフィン」
「ゆずの豆腐マフィン」は皮も使用しているので、ゆずの風味がまるごと感じられるマフィンです。やさしい甘さで、素材が活かされているのでほんのり豆腐の味も感じます。
白砂糖・卵・乳製品は使用していないので、アレルギーを持つお子さんのおやつや、健康志向の方にも喜ばれますね。
「ブランデーチョコケーキ」
『ナナシノduショコラ2024』の開催中に合わせて作られた「ブランデーチョコケーキ」は、有機ココアを使いブランデーがたっぷりと染み込んでいてとっても贅沢な、少し大人のチョコケーキです。
作品のような焼き菓子が並ぶ工房へ
今回は、工房に到着するまでの道のりも含めてワクワクする体験でした。
現在は週に1日ほど工房をオープンさせていますが、週末にオープンを希望するお客さんの声もあるそうでオープン日については検討中とのお話しでした。
「毎日オープンしている訳ではないので、お店ではなく工房としている」という店主さん。
その店主さんは、子育てをしながら焼き菓子作家として安心して食べられるお菓子を作り続けています。
ひとつひとつ丁寧に焼き上げた、作品のような焼き菓子。
『晴れの日も雨の日も』の工房にはそんなステキなお菓子が待っていました。
ぜひ一度、路地の奥でオープンする工房を探しに出掛けてみてはいかがでしょうか?