新学期早々トラブルを起こす我が子に効果的だった!学校の先生が実践する効果的な3つの声かけ
新学期が始まり、子どもたちにとって新しい環境は刺激的ですが、時にはトラブルも起こりがちです。そんな時、ママの一言が子どもの心を大きく動かします。しかし、間違った声かけは逆効果になることも。ここでは、子どもが心を開く効果的な声かけと、避けるべきNGな声かけをご紹介します。
1.「できたね!」で自信をつけさせる
子どもが自分で問題を解決した時、頑張ったことができた時、褒めることが大切です。これにより、子どもは自己効力感を育み、自信を持って次のステップに進むことができます。
効果的な声かけ①
「頑張ったね!よくできたね!」
NGな声かけ①
「やっとできたか」
2.人と比べる必要がないことを伝える
子どもは自分よりできる友達を受け入れられず、トラブルを起こすこともあります。そんな時は、友達と比べる必要がないことや、ありのままの自分で良いことを伝えます。
効果的な声かけ②
「大丈夫だよ!ママは今の君がとってもいいと思うよ」
NGな声かけ②
「だからあなたはできないのよ!」
3.子どもが寂しがっていないかを聞く
子どもがトラブルを起こすのは、子どもなりに寂しさを感じているのかもしれません。特に、4月はクラスや担任の先生が変ったり、ママが仕事を始めたりするなど、子どもにとっての環境がガラリと変わります。寂しがっていないかを聞いてみると良いでしょう。
効果的な声かけ③
「クラスが変わったり、ママが仕事を始めたりして、去年とずいぶん違うよね。不安に思ったり、寂しく思ったりすることはないの?」
NGな声かけ③
「色々と変わって大変だと思うけど、ママも頑張ってるんだから、君も頑張るしかないよ!」
まとめ
新学期のトラブルは、子どもにとって成長のチャンスです。子どもを安心させ励ますようなママの言葉が、子どもの自信と解決能力を育むためのカギとなります。
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