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これを知ったら気持ちがすーっと楽になる!反抗期の対処法

しん先生保育士 チャイルドカウンセラー

こんにちは、子育てをする皆さんのために役立つ情報を簡単に、わかりやすく発信することをモットーにしている保育士のしん先生です。

今回は、反抗期の子どもに悩んでいる人、必見です!

ズバリ!親の気持ちや考え方で随時楽になります!

まずは、どうして反抗期がくるのか理解すると、気持ちが楽になります、いつも子どもの反抗期にイライラしている人は是非、頭の片隅に入れておきましょう。

第一次反抗期とは

イヤイヤ期です、1歳半~3歳ぐらいにみられ、自我の芽生えです。

今までは素直だった子どもが段々と「ご飯を食べるのもイヤ」「靴を履くのもイヤ」「寝るのもイヤ」これが延々と続いたらもう付き合っていられませんね。

共働き世帯で、もしこんなことが毎日あるなら仕事にも遅れてしまうし、ついついカーッとなってしまうこともあるでしょう。

でもそこで冷静に考えてみてください、この反抗期は紛れもなく「成長している証」なんです。

我が子が順調に成長している姿なのですから、親にとっては嬉しいことなのです。

でも親だって人間!そんな余裕がない時だってあります、そこで次に、具体的な対処法を紹介するので、いくつか自分の中の引き出しにしまっておいて「あの手この手」で対処してみてください。

具体的な対処法とは

一番大事なことは、親に余裕があること。これがないとなかなか実践できません。

具体的に、いつものイヤイヤが始まったら…

  1. 子どもの話をよく聞いてあげる
  2. 子どもの気持ちや行動を肯定してあげる
  3. 収まらない場合は違う話をして気分をそらす
  4. 時間がない場合は、ゲーム化してみたり、ミッションを与えたりする

それでも収まらない様子なら、一旦その場から離れましょう、お互いクールダウンし、子どもの様子を遠くから見守ってください。

一番NGな対応は子どもと一緒になってカッとなり怒ることです。

無駄な労力を使い、無駄な時間を過ごすだけです。

まとめ

簡単に対処法を紹介しましたが、これらを実践するには「気持ちの余裕」「時間」「忍耐力」が必要になってきます。

頭ではわかっていてもなかなか実践できないもの。

子育てには苦労もたくさんありますが、終わってみれば本当にあっという間に終わってしまうものです。

気持ちの余裕を作ることや時間を作ることも難しい場合だってあります、ですが子育てというものは苦労より喜びの方が何倍もあることを忘れないよう、楽しい毎日を過ごしてください。

子どもの成長は親の成長でもあるのですから。

保育士 チャイルドカウンセラー

現役保育士。10年以上保育園で働いている。大規模保育園と小規模保育園で働いた経験あり。常に子どもに寄り添う保育を心がけ、職場の人間関係を大切にし、感謝の気持ちを忘れない。子育てする人のためになり、知りたい情報をわかりやすく発信しています。

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