【保育園での服の入れ間違い】洗って返すのが常識!?過去にあった驚きの保護者の行動
こんにちは、子育てをする皆さんのために役立つ情報を簡単に、わかりやすく発信することをモットーにしている保育士のしん先生です。
保育園に通っていれば今までに、一度や二度は他のお友達の洋服やエプロンなどが間違って紛れ込んでいた経験あると思います。
たまにあるならまだしも、結構な頻度で入れ間違いがあるとイラッとすることありますね、今回はどうして入れ間違いが起こってしまうのか?他の保護者がどのように対応しているか?などお伝えしていきたいと思います。
なぜ入れ間違いが起こるのか?
これは保育士の問題が大きいと思われます。きちんと名前を確認して私物boxに入れれば問題はないわけです、しかし入れ間違いは起こっています。
まずはやはり保育士の仕事が多忙であることが原因となっているでしょう、保育士一人が私物チェックをしていると、残りの保育士で子どもをみているためどうしてもゆっくりチェックしているわけにもいかず、焦ってしまいます。近くに子どもがいれば様子を見ながらチェックをしている状況も多々あって集中できないこともあるでしょう。
次に記名がはっきりとされていないのも問題の一つです。実際には記名がない私物も結構あるので”保育士の覚え”で入れることもあります。
そして同じブランドの服も多いのが現状です、時には全く同じ服を着ているということも珍しくありません。他の子が着ないであろうという服を選んで買うのもコツかもしれませんね。
入れ間違いがあった時の保護者の対応
ほとんどの保護者は、他の子の私物が紛れ込んでいても洗って返却してくれる方がほとんどです。
しかし「他の子どもの私物を洗うのは気が引ける」「うちの服はどこへいったのだろう?」などと考えてしまいますね、保育園でもなるべく間違いが起こらないように一日に二度チェックをするなどして対応しています。
それでも度々間違いがあるようでしたら、少しきつめにクレームを入れてもいいと思います、保育園側も対応してくれるでしょう。
過去にあった驚きの保護者
最近では使用済みのオムツの持ち帰りがなくなりつつあります。保護者にとっても荷物が減り、臭いオムツの持ち帰りがなくなることは助かることだと思います。
保育士にとっても、使用済みオムツの確認作業がなくなることになり負担は減りました。しかし使用済みオムツの処理が少し面倒になったとは思います。
過去に2歳児クラスであったことですが、2歳児クラスではトイレトレーニングが始まっており、時期によっては使用済みオムツが一日に一つだけという日もよくあります。
たった一つだけのオムツを間違える保育士も問題ですが、「使用済みオムツが間違って入ってました」と翌日に持ってきた保護者がいました。確かにオムツの間違いは大変迷惑であり、イヤですよね。でも使用済みオムツの返却は初めてだったので保育士としては驚きました。
まとめ
集団で生活する保育園では多少のことはお許しくださいとお願いしている保育園もあるようですが、間違えられるのは気分よくありませんね。
間違いを防ぐポイントをまとめてみました。
なるべく他の子どもと被らないようなデザインやメーカーの服を買う
記名をはっきりと見やすい場所に書く
どうしても間違いを避けたい場合はお迎え時に確認する