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【大田区】北海道とスパイスに癒される、色鮮やかな創作カレー/蒲田

krayskyライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

(※この記事で紹介した「ナマラマサラ」は、2024/1/31をもって閉店しました)
JR蒲田駅西口を出て徒歩3分。突然現れる白い壁に、「無添我儘流」の立て看板。北海道の素材を使った、自然派カレーの「ナマラマサラ」です。

竹のデザインと木の扉で、洗練された雰囲気の入口。

こちらは「鶏と玉ねぎの無水カリー」。タンドリーチキンをトッピングで追加しました。エディブルフラワー(食用花)も散りばめられた、華やかな一皿。

スパイスで爽やかな味付けの、タンドリーチキン。ライスは三種類から選ぶことができ、写真は十六穀米。

いずれも小麦粉・化学調味料を使わない、さらりとしたスパイスカレーです。メニューに迷ったときの強い味方は、「ダブルカレー(2種盛り)」や「マサラスペシャル(3種盛り)」。「マサラスペシャル」で、「マサラキーマ」「国産豚なんこつと根菜のカリー」「サーモンといくらのカリー」を選ぶと…この豪華さ!

まず目が行くのは、揚げ出し豆腐の上のイクラ!

ナマラマサラの「なまら」は、北海道の方言で「とても」という意味。北海道北見市のタマネギを使っているほか、根菜などの素材の扱いにこだわりを感じます。「国産豚なんこつと根菜のカリー」の大根やゴボウには、和食の要素も。

辛みを追加したい場合は、「ルヌミリス」を。スリランカ料理の付け合わせですが、こちらはお店オリジナルのもの。タマネギや唐辛子、そしてかつおぶしを使っているとのこと!スパイスを邪魔することなく、カレーに深みを加えてくれます。

店内もデザイン性の高い内装。

テーブル席のほか、畳の座敷席も。和洋折衷の雰囲気です。

ドリンク種類も多く、アルコールはビールやウィスキーなど。ノンアルコールも、ラッシーやマサラチャイティー、オーガニックのクラフトコーラなど充実しています。スパイスと野菜の力で、元気をもらえるひとときをどうぞ。

<店舗情報>
ナマラマサラ
住所:大田区西蒲田7-31-9 蒲田TKハイツ102
アクセス:JR蒲田駅西口より徒歩3分
ナマラマサラ ホームページInstagram

ライター/東京神奈川行ったり来たり(横浜市)

東京生まれ、東京&神奈川&アメリカ大陸育ち。出版社やメーカー勤務を経て、好奇心とともに東奔西走。好きな言葉は「一石二鳥」「三つ子の魂百まで」。文化/日本語/フィクションとノンフィクション/経済的/すこやかな生活。

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