Yahoo!ニュース

【足立区】朝に収穫した新鮮な野菜を求めて週3日営業の『牛込農園』の直売所へ!

mihhy元あだちっこライター(東京都足立区)

区内にある『牛込農園』は、ご家族3人で栽培から販売まで行っている少量多品目栽培農家です。
梅島駅や西新井駅からは歩いて10分ほどの場所にある直売所では、週に3日のみ地元などで収穫した野菜をその日に販売しています。

以前、訪れた際は既に野菜はほとんど売切れだったので今回はSNSで販売情報などの最新情報を確認して行ってきました!

直売所には新鮮な朝採れ野菜が並びます

旧日光街道沿いにあり、島根の交差点から少し北上すると見えてくる野菜ののぼり。

こちらが民家の一角で販売している直売所です。

2024年5月30日訪問
2024年5月30日訪問

10時過ぎに訪れましたが、この日はまだ野菜は残っていました。

『牛込農園』の看板商品ともいえるという「枝豆」
本格的な販売は7月から始まるそうですが、一足先に販売していたので購入しました!

筆者のお目当ては「トマト」でしたが、運よくまだ箱の中に姿を確認。

牛込農園中玉トマト(1袋400円)
牛込農園中玉トマト(1袋400円)

牛込農園大玉トマト(1袋350円)
牛込農園大玉トマト(1袋350円)

トマトは、普段ですと営業開始10分ほどで売り切れてしまうこともあるほど人気なようなのでラッキー!!

出かける前に“トマト(大玉、中玉)は多めにある”と言う情報をSNSで確認してきたのが功を奏しました。

牛込農園きゅうり(1袋200円)
牛込農園きゅうり(1袋200円)

きゅうりは数が少なくなっているようで、この後帰りに箱を見ると既に空になっていました。他にもズッキーニは既に売り切れとなっていました。

お目当ての野菜は、早めに買い求めたほうがよさそうですね。

きゅうりやズッキーニは毎日収穫を行っているそうで、前日に収穫したものが混ざっている場合もあるとのこと。

他にもお友達農園の野菜ということで、区内の他農園のトマトや小松菜も販売していました。

また、『牛込農園』の野菜は中央本町にあるJA東京スマイル足立支店直売所「あだち菜の郷」にも出荷しているそう。

筆者も「あだち菜の郷」にはよく訪れており、生産者さんの名前を確認した際に何度か牛込さんの野菜を購入したことがあります。

この日は、日頃口にしている野菜を栽培する生産者さんの顔を見て購入することができました。

それは、地元の直売所ならではの醍醐味ですよね!

新鮮!甘い!おいしい!

この日購入した野菜は2品。

左:枝豆 右:大玉トマト(各350円)
左:枝豆 右:大玉トマト(各350円)

なるべく新鮮な状態でいただこうと、その日にいただきました。

トマトは朝収穫して販売しているそうなので、甘い!
新鮮さが一口食べて伝わってきます。
数時間前に収穫したばかりの味って、こんなにも美味しいんですね!
ただスライスしただけで、食卓で喜ばれる1品になるので、暑くて食事の支度が面倒な日には大変嬉しいですね。

そして枝豆。こちらも早朝に収穫したそうなので、その日のうちに茹でました。

収穫して間もない枝豆は「甘味」や「旨味」があり、香りもいいです。

子どもたちも大好きな新鮮な枝豆は、茹でるだけで大満足の1品に。

手を掛けて大切に栽培された新鮮な野菜は、手を掛けずに美味しくいただけるごちそうになりますね。

早朝に地元でとれた野菜を食べる贅沢!

『牛込農園』の農園は3カ所あるそうで、区内には島根・保木間の2カ所、埼玉県の春日部市にも1カ所あるとのこと。

主にトマトやきゅうりは直売所から徒歩10分ほどにある島根の農園で、7月から出てくる枝豆は春日部市の農園で収穫されて販売されるとのお話しでした。

地元や近隣で早朝に採れた野菜を買ってすぐ食べられるとは大変贅沢ですよね!

最新の販売情報や収穫情報はSNSで確認してお出かけすることをおススメします。

これから収穫される旬の美味しい野菜を求めて、『牛込農園の直売所』を訪れてみて下さいね!

【牛込農園 直売所】
住所:足立区島根1-11-8
直売所営業日:火・木・土 (祝日営業あり)
営業時間:9:30~19:00頃まで
Instagramはこちらからどうぞ。
※記事の内容は記載当時の情報であり、変更される場合があります。

元あだちっこライター(東京都足立区)

東京の端っこ足立区で暮らす2児の母。足立区内の身近な「楽しい」や「おいしい」を探しては自転車で駆け巡っています。下町人情の残る、古くて新しい足立区の魅力を母親目線も交えて発信していきたいです。

mihhyの最近の記事