五十肩を治すにはこれが大切!-五十肩の症状や治療の流れを分かりやすく解説!
ご覧いただきありがとうございます
おがちゃん先生です。
今回は…
「五十肩」について解説していきます。
五十肩について
五十肩は、50歳代を中心とした
中年代以降に明らかな原因がなく、
肩や腕の痛みや動かしにくさを生じる疾患です。
五十肩の症状・病期
五十肩は、
急性期・慢性期・回復期があり、
それぞれ時期によって特徴が異なります。
●急性期
痛みがもっとも強い時期です。
動かしたときだけではなく、安静にしていたり、
寝ているときにも痛みが続くこともあります。
●慢性期
痛みは軽快に向かいますが、
肩の動きが悪いのが中心となる時期です。
●回復期
痛みや動きの悪さが回復していく時期です。
五十肩の治療
五十肩の治療は、急性期・慢性期・回復期
それぞれに合わせておこなう事が大切です。
●急性期の治療
急性期では、痛みがもっとも強い時期なので、
無理をしないで、安静にすることが大切です。
また、寝るときは痛みのある側を上にする。
痛みのない範囲でしたら、
上の図のような運動はしても良いでしょう。
●慢性期・回復期の治療
慢性期や回復期では、少しずつ運動や
ストレッチをしていくことが大切です。
日常動作では、軽めの痛みを伴う程度でしたら、
積極的に使用していくことも良いです。
このように、五十肩の治療は
時期(病期)に合わせていくことが大切です。
急性期に無理をしてしまうと、
悪化する可能性もあるので注意しましょう。
では、今回はここまでです。
参考になれば幸いです。
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【おがちゃん先生について】
・ウィルワン整体スクール卒
(現リエイチ整体アカデミー)
・インスタグラムフォロワー1万人超
・bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
・東京都麹町半蔵門にて整体活動中