卒業アルバムの集合写真に欠席しても大丈夫!写真屋さんと先生が教える対処法と感動の裏側
今回、次のようなお悩みを持ったママからの相談がありました。
卒業アルバムの集合写真の撮影日に熱を出してしまいました。一人だけ小窓みたいな感じで写るんでしょうか?
そんな心配をしているママは多いのです。でも、安心してください。この記事では、撮影の予備日があることや、合成で入れてもらえることをお伝えします。また、休んだ子への対応も含めて、1冊のアルバムが完成するまでの裏話を紹介します。きっと、写真屋さんや先生への見方が変わると思います。
1.集合写真撮影の予備日がある
撮影の予備日は、欠席した子どもや、写りが悪かった子どものために設けられています。予備日の撮影は、必ず事前に学校連絡して、日程や時間を確認しておくとよいでしょう。予備日の撮影に参加することで、子どもは、クラスメートと一緒に写ることができます。
2.合成で入れてもらえる場合がある
撮影の予備日がない場合や、予備日にも参加できない場合は、合成で入れてもらえる場合があります。合成とは、別の写真を切り取って、集合写真に貼り付けることです。合成で入れてもらえる場合は、子どもの写真を写真屋さんに提供できることもあります。写真屋さんは、提供された写真を、集合写真に合わせて加工して、自然に見えるように合成してくれます。しかし、合成は時間や手間がかかりますし、アルバムの費用も高くなります。
3.かなり写真屋さんや先生の苦労がかかっている
最後に、アルバム撮影についての裏話もお伝えします。実は、卒業アルバムを作るために、写真屋さんや先生はたくさんの作業をしています。例えば、以下のような作業があります。
⑴ 写真と名前の一致
先生と写真屋さんは、集合写真や個人写真に、正しい名前を入れるために、名簿や出席簿を参照して、一人一人を確認しています。名前が間違っていたり、漢字が違っていたりすると、子どもや親にとっても嫌な思いをしますよね。だから、先生と写真屋さんは、細心の注意を払って、写真と名前の一致をチェックしています。
⑵委員会やクラブ写真で欠席がいたら別日の設定
写真屋さんは、集合写真だけでなく、委員会やクラブの写真も撮っています。しかし、委員会やクラブの写真の撮影日に、欠席した子どもがいる場合があります。その場合は、先生は写真屋さんに連絡をして、別の日に再撮影をするか、合成で入れてくれるかの対応をしてくれます。
しかし、再撮影は写真屋さんの日程調整や子どもたちの時間割の調整が必要になります。写真を撮るときは、できるだけ欠席しないようしてほしいのが本音です。
⑶一度も写っていない子はいないか写真一枚一枚一人一人確認する
卒業アルバムに、全ての子どもが写っていることを確認するために、複数の先生が写真を一枚ずつ見ながら、丁寧に一人一人をチェックしています。一生の記念になりますからね。しかし、6年間のうちに顔つきも変わっているので、見つけ出すのも一苦労です。もし、一度も写っていない子がいたら大変です。すぐに写真屋さんに連絡をして、写真ごと取り替えてもらいます。卒業してからもアルバムのチェックを担任の先生はしているのです。
まとめ
写真屋さんや先生は、卒業アルバムを作るために、多くの時間や労力を費やします。もし、子どもが集合写真に欠席した場合は、慌てずに、写真屋さんや先生に相談しましょう。そして、卒業アルバムが完成したら、写真屋さんや先生に感謝の気持ちを持ってくれるとありがたいです。
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