【多肉植物】実はクセ強い七福神!ほったらかしで育てるならおさえておきたいコツ3つ
げこんにちわ♪taniku-dayのchikaです。
お庭に地植えされた立派な七福神。多肉植物が好きな人なら一度は憧れる光景です。
多肉植物のエケベリアらしい美しいロゼット、冬にみせる引き締まったフォルム、成長速度の速さ、茎をグルりと一周覆うほどの子株。七福神ならではの楽しみ方と魅力を感じます。
みんなが大好きでポピュラーなんですが、実は少しだけクセ強めな品種です。他のエケベリア属と同じ育て方だと枯れる確率がグンとあがります。
単刀直入にいうと、エケベリアのようなほったらかしでは育ちません!
今日は、隠れクセ強多肉の代表七福神を育てる3つのコツお話ししていきます。
クセ強!多肉植物【七福神】を育てる3つのコツ
THEエケベリアの姿形を持ちながら、実は隠れクセ強!多肉の七福神。品種の特徴を抑え、丈夫にほったらかし同然に育てるコツお話しします。
七福神は肥料が大好き
多肉植物は肥料がなくても丈夫に育つと言われていますが、七福神はちょっと違います。
経験上、肥料がきれる頃に体調を崩し枯れることが多いです。以前は、無肥料で簡素で水はけのよい土で育てていましたが、ある時お花の培養土を混ぜたちところ、育ちがよく徒長することなく育ちました。
お花の培養土は有効成分は約3か月で切れると言われています。ちょうどそのころ、いくつかある株が1つ、また1つと枯れていきました。
唯一、植え替えの時期が1ヵ月遅れた七福神の株だけが生き残りました。
もしかして肥料が関係しているのかも?と追肥したところ、その株だけは枯れずに済みました。
直射日光に弱い
多くの多肉植物はお日様が大好きです。特に10月上旬~5月下旬頃の柔らかい強すぎない直射日光を多く浴びること丈夫な株へと成長します。
しかし七福神はちょっと違います。柔らかい日差しや木陰のような日陰に降り注ぐ日光を好みます。
11月頃~4月上旬の強すぎない日差しであればだ丈夫ですが、10月や5月以降の直射日光は薄葉の七福神にとっては強すぎるようです。
5月ゴールデンウィークを過ぎたら、風通しの良い柔らかい日差しが降り注ぐ場所へ移動すると、調子を崩すリスクを1つ減らす事ができます。
根詰まりが苦手
七福神は他の多肉植物と比べ成長速度が速くすぐに根がまわり根詰まりします。他の多肉植物であれば、根詰まりの影響で紅葉を楽しめて何も問題ないのですが、
水が大好きで薄葉の七福神にとっては命取り。
ただ、これは新しく植え替えたり若い苗に限る事かなと思います。実際、地植えの七福神は何年も同じ場所で育っているわけですし、根詰まりもしているでしょう。
ある程度、環境に慣れてしまえば少々のトラブルも乗り越えられるように思います。
さいごに
庭先の地植えでたくましく育つ七福神。少々育て方にコツがいりますが、大ぶりの葉と茎いっぱいにつく子株は、タニラーの憧れです。
私も、何度枯らした事かわかりませんがwこの方法でうまくいっているのでこの調子で大切に育てていきたいと思います。