【京都市東山区】ランタン一千個の商店街で盛大に縁日 三味線ステージ パン祭りやアート グルメまで!
ドラマのロケ地としても知られ、ランタン1000個の映え商店街としても数々のメディアやSNSなどで取り上げられてきた知恩院門前の古川町商店街で2023年4月22日、23日と「ランタン祭りmeetsパン」と題されたイベントが開催されています。
色とりどりのランタンの下をくぐって進んでいくと、特設ステージでは、商店街振興組合からのあいさつの後、山田白米さんによるユニークな三味線の弾き語りや地元華頂高校吹奏楽部の演奏などが行われました。
中央ブースには、近隣の人気パン屋さん、ルバカサブル、ブーランジェリーオショウ、ぱんなり、高級食パン嵜本、ハイライト京都、LeuCocoRync、小麦処むく、京都祇園ボロニヤのパン屋さん8店舗と自家焙煎珈琲のBEAR'S BREW COFFEEが集結。
コーヒー豆の香ばしいにおいが立ち込める中、ずらりと並べられたこだわりパンの逸品は、どれも美味そう。まさに圧巻の光景でした!
ここ1年で新しい店舗がいくつもできていました。Greek yougurt Nunは、2022年9月にオープンした、極限まで水分を取り除いた韓国で親しまれるグリークヨーグルトの専門店です。食べてみると濃厚でクリームチーズにも似た新食感で美味。低カロリー高たんぱくなのだそう。
2022年7月に平安神宮から移転オープンした京生麩の愛麩「MANAFU」は、京生麩を使った田楽、ピザやスイーツ、ドリンクまでカラフルな映えメニューがたくさん揃えられています。生麩田楽を食べてみると、カラフルなだけでなく、固すぎず柔らかすぎず、ちょうど良い感じのもちもち感で美味しい。
オーナーの福島奈穂子さんがご主人の伸之さんとともに2022年7月にオープンした「Hi!cafe」は、昔懐かしいナポリタンやプリン、焼き菓子などが楽しめます。
「お出汁薫る京風キーマカレー」を注文して食べてみました。ひき肉をさらに細かくつぶして作るというこだわりのルーはご飯と溶け合うようで絶品。添え野菜との相性も抜群で色どりも奇麗です。
他にも、古川趣蔵前では、インド料理のRajuによるタンドリーチキンとインドの揚げ餃子などが実演販売され、つくだ煮工房の草庵では、冷たい二八蕎麦のアラカルトが出されていました。
2023年5月10日にニューオープンする「Wire & Days」は、オーナーの伊賀野彩さんが惚れ込んだワイヤーアートのデザイナーとともに運営する店舗です。準備中の店舗前で、販売予定のアート作品が実演展示されました。針金1本から作り出されるサイクリングアートなどに名前などオリジナルデザインをオーダーできる可愛い作品が並んでいました。
その他にも各店舗がいろいろ魅力的な商品を出店されています。23日も引き続き開催されます。新しい発見がありますよ! ぜひ寄り道してみてください!
知恩院門前古川町商店街(外部リンク)京都市東山区古川町546番地の1 075-754-8714