【豊橋市】伝統と本質的な魅力を未来へ「世界に広がる豊橋前掛け」がemCAMPUSで展示されています。
地域ニュースサイト号外NETライターのkanonです。
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emCAMPUS EAST 1Fでは「世界に広がる豊橋前掛け」の展示が2024年7月27日(土)から8月22日(木)まで開催中です。
展示されている前掛けを作成している有限会社エニシングでは、日本で最後に残った前掛けの産地・愛知県豊橋市の前掛け織り工場「芳賀織布」より約70~100年前の「トヨタ製」「スズキ製」「遠州製」のシャトル織機10台を引き継ぎ、最高級1号前掛けを織っています。
昭和30年~40年代に作られていた厚みを復活させた、最高級「1号前掛け」 には太い糸で、厚く織りそれでいてやわらかい生地で人の体にフィットする、伝統の色は色落ちしない染め方の特徴があります。
2021年に公開された映画「007ノー・タイム・トゥ・ダイ」では、エニシングの前掛けが登場人物の衣装として採用され話題となり、今や世界各国からも人気を集めています。
日本の伝統を間近で感じることのできる作品をこの機会にぜひご覧ください。
☆今回は「世界に広がる豊橋前掛け」をご紹介しました。
開催期間: 2024年7月27日(土)~8月22日(木)
開催場所: emCAMPUS EAST 1F
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