【胃がん】どんな症状?原因は?進行すると?-胃がんについて分かりやすく解説!-
ご覧いただきありがとうございます。
おがちゃん先生です。
今回は「胃がん」を解説していきます。
胃がんとは?
胃がんは、胃の粘膜から発生する悪性腫瘍です。
日本人の胃がんでは、胃の中でも、
真ん中(胃体部)〜下部(幽門部)に多くみられます。
胃の構造は「層」になっていて、
◆粘膜層~粘膜下層にとどまるものものを
→「早期胃がん」
◆固有筋層まで達したものを
→「進行胃がん」といいます。
胃がんの症状
早期胃がんでは、特に症状はないことが多いです。
※胃潰瘍などが併存する場合には、
みぞおちの痛み・お腹の不快感がみられます。
そして、進行胃がんとなると、
黒色便(黒いうんち)・息切れ・体重減少・
食べたものの逆流などがみられます。
また、がんが転移すると、
胸水貯留(肺転移)・黄疸、肝不全(肝転移)・
不正出血(卵巣転移)などが現れることもある。
胃がんの原因
胃がんの原因の多くはピロリ菌の感染です。
他には肥満・食塩の過剰摂取や喫煙などの
生活習慣も関与していると考えられています。
胃がんの予防
予防として「ピロリ菌の検査」を行い、
感染がある場合は、除菌をすること。
その他に、禁煙や食生活を整える
(塩分を摂りすぎない)ことも大切です。
最後に
胃がんはピロリ菌の除菌や生活習慣を整える
ことで、予防ができる場合もあります。
また、早期胃がんの手術成績は良好で、
5年生存率は90%以上です。
定期的な健診に受けるようにしましょう。
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最後まで、
ご覧いただきありがとうございました!
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【おがちゃん先生について】
・ウィルワン整体スクール卒
(現リエイチ整体アカデミー)
・インスタグラムフォロワー1万人超
・bijou解剖ボディケアスクール講師(沖縄県)
・東京都麹町半蔵門にて整体活動中