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下町や町中華の定番“タンメン”をカップ麺に再現!「マジ盛 下町タンメン」をレビュー

きょうも食べてみました。カップ麺ブロガー

マジ盛 下町タンメン」を食べてみました。(2025年1月6日発売・東洋水産)

この商品は、下町・町中華の定番“タンメン”の味わいをカップ麺に再現したもので、野菜の旨味と胡椒を利かせた塩味のスープに仕上げ、豊富な野菜や幅の広い“がっつり太麺”が絡む食べ応え抜群な一杯、“マジ盛 下町タンメン”となっております。

では、今回の“マジ盛 下町タンメン”がどれほどチキンや野菜の旨味を利かせたタンメンらしい後味すっきりとしたスープに仕上がっているのか?パンチのある胡椒の刺激、幅広でコシの強い“がっつり太麺”との相性やバランスなどじっくりと確認していきたいと思います。

まず1食(105g)当たり484kcal。
食塩相当量は6.2gです。

次に原材料を見てみると、チキンベースに野菜や胡椒をしっかりと利かせ、後味すっきりとしたパンチのあるタンメンスープを再現、さらに具材に使用された各種具材からも良い旨味が滲み出し、メリハリの付いた旨味溢れる味わいを想像させる材料が並びます。

フタを開けてみると、粉末スープなどがすでに入っていて、フタの上には“特製油”と記載された調味料が別添されています。

では、熱湯を注ぎ4分待ちます。(必要なお湯の目安量:430ml)
その後、特製油を加えてよくかき混ぜたところがこちら。

先ほどまでの麺や各種具材がふっくらとした仕上がりとなり、やはり“タンメン”らしくサラッとした仕上がりですが、チキンや野菜の旨味を利かせ、胡椒で味を調えたことによって最後まで飽きの来ないパンチのある一杯…といった印象の出来上がりです。

麺は、厚みもあり幅も広く、ほどよい弾力とガシッとしたコシを合わせ持ち、麺量も80gとボリューム感に関しても申し分のない仕様となっており、そこにチキンをベースに野菜の旨味や胡椒を利かせた深みのあるタンメンスープがよく絡み、食欲そそる胡椒のスパイシーな風味が後味良く抜けていきます。

トッピングには、こちらの味付挽肉以外にFD製法によるキャベツ・玉ねぎ・小松菜・ねぎ・人参が使用されていて、特にこの具材は…ほどよく味付けされた肉の旨味が滲み出す仕上がりでしたので、最初のうちはスープと馴染ませながらいただくと良いでしょう。

スープは、タンメンらしく後味すっきりとした塩味で、チキンや野菜の旨味をしっかりと利かせたことによってコクがあり、胡椒で味を調えたパンチのあるテイストとなっています。

ということで今回“マジ盛 下町タンメン”を食べてみて、あっさりさとコク深さを兼ね備え、胡椒がガツンとした口当たりを引き立てたクセになるタンメンスープに仕上げ、そこにコシの強い“がっつり太麺”が食欲を満たす食べ応えのある一杯となっていました。

このように今回は“タンメン”とは言っても優しい味わいというよりも素材の旨味を活かしつつ、胡椒の刺激がクセになるシリーズらしいインパクト抜群なフレーバーと言えるのではないでしょうか?

カップ麺ブロガー

新商品のカップ麺や、美味いラーメン店などなど…実際に食べた気にさせるようなリアルなレビューを心がけたブログでございます。m(_ _)m

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