東京で長蛇の列を作る話題店!ムチプリな超極太手打麺の醤油ラーメンをお取り寄せしてみた
ご麺ください!お取り寄せラーメン愛好家のにゃいパパです。
ラーメンは好きだけど「外出は面倒」「行列に並びたくない」「おうちで手軽に食べたい」「遠くて行けない」「育児中で外食は無理」などの悩みを持ったことはありませんか?
そんな皆さまへお店で作った麺・スープそのままの味を自宅で楽しめる「お取り寄せラーメン」をご紹介しています。
今回はラーメン通販サイト『宅麺.com』より、『真ラーメン祭り絆 in 宅麺.com(2023年ver)』イベントにて販売された『手打麺祭 かめ囲』の「手打中華蕎麦醤油」をお取り寄せしたのでご紹介します。
■『手打麺祭 かめ囲』とは
東京都調布市の柴崎駅近くにあり、うどん粉を使用して作るという超極太手打自家製麺が話題を呼び、2022年にオープンしたばかりにも関わらず連日長蛇の列をなす超話題店です。
■開封・調理
中身は麺(170g)、スープ、チャーシュー(2種)、短冊メンマのラインナップ。
付属の説明書に沿って、スープを湯煎し、具材を丼にお湯を張ったもので解凍し、麺をゆでれば約15分ほどで完成。今回、麺のゆで時間は7分半、追加で九条ネギ、角切りネギをトッピングしました。
こちらが完成品。昔ながらの中華そばを思わせる、動物と魚介が混ざり合った優しい香りが漂います。主役の手打麺が全然見えませんね(汗)早くお披露目したいです。
では味のほうはどうなんだいってことで…いざ、実食!
■実食
スープ【あっさり☆★☆☆☆こってり】
鶏の優しい旨味をベースに、鴨・魚介・乾物などが調和された滋味深さ!
これまで食べてきた幾多の中華そば系の中でも、トップクラスに優しいという表現がぴったり。ラーメンらしい動物系の力強さがありつつも円みがあって主張しすぎず、うどん出汁のようなじわ~っと体に染みわたる和出汁の優しさがバランスよく調和し、思わず手を止め、目を閉じてスープが五臓六腑を駆け巡る至福のひと時をじっくりと堪能してしまうほどの滋味です。
麺【細☆☆☆☆★太】
讃岐うどんを彷彿とさせる、瑞々しくツルツルで強いコシのムチプリ食感!
本商品の主役。見るからに手打感が満載な超極太手打麺は、凄まじいツヤを放つ瑞々しさから想像する期待をさらに凌駕するムチプリ食感で、思わず天を仰ぎ脱帽。うどん粉を使用し讃岐うどんの技法で作られるようで、誤解を恐れず言えばまさに讃岐うどんを食べているかのよう。ラーメンでいえば、超多加水手打麺系と呼ぶにふさわしいタイプ。これは、一度食べる価値あり。
肩ロースチャーシュー
濃い薫香をまとった、セクシーかつ食べ応えのある上品な一品!
スープ・麺で和の優しさが主張してくる中に、突如として現れる現代トレンド路線で定番となった吊るし焼きタイプの燻製チャーシュー。柔らかくも噛み応え残っていて咀嚼するほどに旨味と香りのコンボが炸裂。急にラーメンとしての満足度をぐいっと引き上げてくれます。
バラチャーシュー
肩ロース同様に濃い薫香をまといつつ、上質な脂身の旨味が印象的!
こちらも吊るし焼きと思われ、噛み応えが程よく残った塩梅。肩ロースよりも脂身が多いこともあり、こってりとした旨味が咀嚼するほどに口の中を占領していき、うまいの一言を誘ってくれます。
短冊メンマ
なんだこれは!まるで、きつねうどんのおあげを食べたかのような味わい!
10日間もかけて作られるというメンマは唯一無二で驚嘆の極み。目をつむって食べたら、おあげと間違える人もいるのではないかと大袈裟にいってしまうほど、噛みしめた瞬間はシャキッとメンマらしさがありつつも、すかさずどこに隠れていたのかと言わんばかりの優しい甘味をまとった和出汁がじゅわっとふきだしてきます。これは完全に初体験。
■まとめ
『手打麺祭 かめ囲』の「手打中華蕎麦醤油」とのご対麺はどうでしたか?
その味わいは、讃岐うどんを彷彿とさせるコシのあるムチプリな食感の麺、鶏を主体に鴨・魚介・乾物などの重奏が調和した優しい滋味のスープ、まるでおあげのように出汁がふきだす短冊メンマと何をとっても唯一無二な新鮮祭を楽しめる一杯でした。
それでは、ごち麺でした!
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【うどん的な極太麺】ラーメン通販レポ「手打麺祭 かめ囲 手打中華蕎麦醤油」宅麺.com お取り寄せ実食(外部リンク:にゃいパパHOME麺ブログ)
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