【四條畷市】四條畷アートカーニバル開催中 最終3日間は「キャンドルナイト」も
先日お伝えした通り、様々なアート作品やパフォーマンスが楽しめる「四條畷アートカーニバル」が、9月14日から23日まで10日間の予定で開催中です。17日午後、会場へ足を運んでみました。
同カーニバルでは、「100人のサンタクロースプロジェクト」でおなじみの絵本作家・谷口智則さんを含む30名のアーティストが、四條畷神社から南野踏切の間の7会場で作品やパフォーマンスを披露します。
このうち、四條畷神社では、神社会館や社務所内、手水場、本殿前など様々な場所を使って、凧や絹彩画、プロジェクションマッピングなど多彩な作品展示が行われていました。
また、古民家を活用したレンタルスペースのえにし庵では、TBSの「プレバト」でおなじみの画家・アーティストのアカダチアキさんによるスクラッチアートなどを楽しむことができました。筆者はアート作品にうといのですが、木の暖かさが心地よい良いえにし庵とアート作品は相性が良いな、と感じました。
開催期間のうち、21・22日は四條畷神社、最終日の23日はえにし庵で、音楽ライブやパフォーマンスなどが楽しめる特別イベント「キャンドルナイト」を予定。時間は3日とも10時から20時まで。17時30分からは文字通りキャンドルを点灯します。23日には、谷口智則さんとアカダチアキさんによるライブペイントも行われるということなので、人気を集めそうです。
「インバウンドを四條畷市に誘致するためのファクトを作ろうと考えました」と開催の狙いを元気に語るのは、同カーニバル実行委員長の星山妙子さん。来年以降も続けるということですでに準備も進めていますが、9月は暑すぎるため、開催時期を少し後ろにずらすことも考えているそうです。
キャンドルナイトを含むプログラムの詳細は、同カーニバルのポスターやパンフレット、またはインスタグラムをご確認ください(インスタのアプリを開き、検索窓に「四條畷アート」と入力して検索)。アート作品やパフォーマンスに興味のある方は、各会場を訪れてみてはいかがでしょうか。