ほったらかし半日陰でも春に圧巻のお花が咲く低木コデマリが凄い話!【雪国でも耐えられ今植え時です】
お花が咲く低木を植えたい。ほったらかしでも咲く、大きくなりすぎない、お手入れが楽。
こんな低木を紹介します。
コデマリという低木ご存じでしょうか?アリッサムを大きくしたような純白のお花が鈴なりに春に咲いてくれる低木です。
枝がとても柔らかく、しなるので、積雪や強風でも折れることなく育ちます。
お花が咲く春の姿は圧巻で、年々株も充実しますが人の背丈ほどしか伸びないのでお手入れも楽。
こんなお花と言いますか、低木を我が家の画像とともに紹介しますね。
コデマリの魅力
コデマリは、低木で春に純白のお花を枝中に咲かせてくれます。お花の重さで枝垂れる姿がとても魅力的。
お花が咲くのはいつも関西地方でゴールデンウイークあたりで、モッコウバラと開花が重なるので、合わせて植えるとさらに圧巻です。
お手入れと言えば花後にバッサリ切るだけで、その後新しい枝が伸びてそこから来年のお花が咲きます。
まさに全ての脇芽からお花が咲くイメージで圧巻です。
コデマリは半日陰でも咲く
コデマリは春だけ咲くお花なので、比較的日陰エリア、西日だけ当たる場所などでもモリモリに咲いてくれます。
コレは、春のお花特有の魅力です。
我が家の場合は北玄関の前に植えてあって、春は西日しか当たらないような場所ですが、とても綺麗に咲いてくれています。
コデマリは雪国でも耐えられる
コデマリは落葉樹で、冬には葉っぱがなくなりますが、枝はとてもしなやかで、積雪でも問題なく耐えてくれます。
ちなみに春の嵐などの強風でも問題なく折れずに堪えてくれます。
モッコウバラとの相性は抜群
コデマリとモッコウバラはともに、4月下旬から5月上旬にかけて満開を迎えますが、ちょうどタイミングが合いやすいです。
イエローのモッコウバラに白のコデマリのコラボは圧巻かも。
まとめ
低木を植えたいけどお花が咲くものを探している、お手入れがほとんど不要で何年たっても大きくなりすぎない。
こんなガーデナーのお悩みを解決するのがコデマリ。
背丈は2メートル以内くらい、春には圧巻のお花が咲く、剪定は花後に1回するだけで毎年きれいなお花を咲かせてくれます。
ちなみに半日陰でも咲くので、日当たりが悪い北玄関などでも試してみて下さいね。我が家の画像は北玄関のものですが、こんなに咲いています。
この秋が植え時です。
コデマリについてはInstagramでも動画で紹介しています。プロフィール欄から見て下さいね。