【子どもの発達】親が子どもの発達のためにできる『3つのM』って知っていますか?
幼児教育講師のTERUです。
日々の子育て本当にお疲れ様です!
今日は『親が子どもの発達のためにできる3つのM』についてお話しさせてください。
親が子どもの発達のためにできる3つのM
それは
①モデリング
②メンタリング
③モニタリング
だと言われます。
①モデリング
・自らの行動や生き方を通じて、お手本を示すこと
子育てにおいて親が何ができるのか?ということを突き詰めていくと、結局「子どもに何をするのか?」ではなく、「親である自分がどんな自分でいるか?」にたどり着くことってありますよね。
まさにそれがモデリングの考え方であり、親の姿という人的環境はやはり子どもにとって影響が大きいということですね。
良くも悪くもですが・・・(僕自身先生として自戒しています)
②メンタリング
・愛情を持って物事を教えていくこと
これ、意識し続けるのが難しいよなぁって思います。
きっと皆さんは日々いろんなことを子どもに教えていることと思います。
ですが、それを子どもが素直に受け取ってくれることばかりではなく、上手くいかない状態にイライラしてしまうことも多々ありますよね。
「愛情ある接し方をしたい!」とは思うものの、親として理想と離れた言動をしてしまう。
きっと多くの方がそのような状態だと思います。
そんな中でやっぱり重要だと思うのは
『話せる相手を作る』
ということだと思っています。
愛情ある接し方を忘れてしまうとき『家ではいつも子ども二人きりですごく閉鎖的』という状態であることが1つの原因だったりします。
そんなとき、電話でもなんでもいいので心をゆるせて話せる相手が1人でもいると、心がフッと楽になって少しだけ違う気持ちで子どもと向き合えたりしますよね。
③モニタリング
・子どもの安全を確保した上で、自由に世界を探索するのを妨げずそれを見守ること
これも本当に大事ですよね。
でもきっと、そんなの皆さんわかっていることですよね。笑
・安全の確保
・世界を探索を妨げない
この2つからまず思い浮かぶのは、家の中の環境設定かなと思います。
・毎回「危ない!」と注意してしまう物を手の届かないところにおいておく
・家具などが倒れないようにストッパーをしておく
など色々とありますが、環境設定によって安全を確保することで自由な探究を止めない環境に近づきます。
もちろん方法はこれだけではありませんが、ぜひ少しでも見守りやすい環境を作ってみてくださいね。
いかがでしたでしょうか?
皆さんの子育てを応援しています!